ついにやってしまいました。
Fender American Vintage
私に近しい人物はわかりと思いますが、
ここ最近ずっとテレキャスター欲しい病にかかってしまい、四六時中テレキャスのことを考えていました。
そしてついて手に入れたのがこのギター。
こちらは、アメリカンビンテージ（アメビン）
の初期型、という言い方が合っているでしょうか？
現在はアメビン2になっていますがこちらはその前のアメビンです。
アメビンは確か2012年辺りにアップグレードしてるらしいのですが私のはその前の個体です。
アメビン←私の！
↓
ニューアメビン
↓
アメオリ
↓
アメビン2
一応こんな流れみたいです。
このテレキャスを手に入れるまで色々なメーカーを検討してきましたが、
予算
ルックス
音
重さ
など色々な条件をクリアして現在に至ります。
このギターを持って思ったのはやはりフェンダーはすごいな、という印象でした。
以前このブログでも書きましたが、
私は王道スペックのギターとはほぼほぼ関わらずに生きてきました。
レスポールや、ストラト、セミアコ、フルアコと今思えば一通りのギターは所有してきましたが、かなりの割合で、メーカー、もしくはモデルで王道を外してきました。
そんな中、
今回はテレキャスのど真ん中。
実はこのギターを買う前に欲しい個体があったのですが迷ってる間に売れてしまい…
その後色々と検討した結果、
1度ぐらいドストレートな楽器を買ってみようと思い購入に至りました。
正直、買った時は、音がめちゃくちゃいい！
って印象はなかったです。
ただ楽器の鳴りはまあまあ良くて、見た目は好みの物、そしてまあまあ軽い。
先程も書いたように
予算や、見た目、その他の理由で買ったんですが、購入後にスタジオで練習していると、
お、、
やっぱフェンダーの音するなと…。
まあフェンダーなんで当然なんですが。
そして買った時より鳴るようになってる。
先程、購入に至った条件をいくつか書いたんですが正直気になる点もいくつかありました。
それは、
フレットの低さ
3wayスイッチの内容
メイプル指板
指板のラジアス
などです。
3wayスイッチ、こちらに関しては、
デフォルトでは、
リア、フロント、フロントハイカット
なってるらしく、このフロントハイカットがかなり使いづらいなと思っていました。
フロントハイカットは、フロントピックアップのトーンがマックスでこもった状態みたいで、
なのでハーフトーンがないようです。
が、私の個体はこちらが通常の3wayになっていたのでクリア。
メイプル指板は、わかる人は分かると思うんですが、指板がペタペタ？するんですよね。
塗装の独特の感触だと思うのですが、それがわかってはいたんですがやはり少しクセあるなと感じます。
そしてこの、
ビンテージタイプのフレットと指板ラジアス。
こちらもクセありますね。
まず、根本的に私は現代寄りなスペックの方がギターが弾きやすいと思うタイプなので、この特に指板ラジアスは気になっていました。
ラジアスとは、
指板の形状のことみたいで、
7.25 inch
9.5 inch
12 inch
16 inch
などがあるらしく、
数字が小さいほど指板が丸っこくなる
みたいな感じです。
ギブソンなどは12インチが多いみたいで、
私のテレキャスは7.25のようなのですが
最初これが少しやだなって思っていたんですがスタジオで練習している時、
あ、これそういう意味か！
と。
どういう意味だ？
って感じなんですが、
なんというかはっきとはいえないんですが、
やはりテレキャスのサウンドになるにはこの条件が重要なんだなと。
正直言葉では説明できないです。
強めにピッキングした時に出る音が多分このラジアスと、フレットの低さと、メイプル指板と、
が関係あるのかなと。。
やはり意味があるような
と勝手に考えてます。
フェンダーにしかない、ストラトにもないテレキャスのサウンド。
流石です。
次はカスタムショップも欲しいです。
かなり遠い話になるのは間違いないですが。。
まぁ王道はやはりいいと。
そりゃそうですね。
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