ようやく春が近づく

ぽんぽこ洞の周辺でも

春の草花の芽がニョキニョキ

 

この一週間

カーリングの試合観戦で夜ふかししていた

応援していた北見のロコソラーレが

結局、決勝で敗退してしまって

ちょっとショックは大きいけれど…

 

まあ、これも仕方がない

 

それでも、もうすぐ春!

そう、もうすぐ春!

 

 

 

それよりも

この国自体が

色々な意味で、その力を失い

韓国にも、その弱味を見透かされ

馬鹿にされっぱなし!

 

この方が、はるかに心配であるが

それでも、為す術がないという現実は

一体、どうしたらいいのだろう?

 

 

憲法を改正して

国防軍を整備・強化すべきであるという

いわゆる改憲論者であるが

ただ、それだけで

この現状が何とかなるわけではない

事態は、それほど簡単ではない

 

積もり積もった政府の借金

処理に数百年は必要とする福島原発の問題

すでに、その機能を失いつつある

能率の悪い中央集権的な統治制度

 

これでも、大変な課題の山かと思うが

おまけに腐敗し切った官僚群というお荷物まで

 

「ねえ、しばっていい」

「統計データのもとが歪んでいました」

それでも、デモと暴動が起きないこの国は

本当に、一体どうなっているんだろう?

ハロウィンの夜は、あんなに騒ぐというのに

 

 

本当のことをいえば、何より始末が悪いのは

実は、自己を省みることなく

とめどなく劣化していく国民自体

わたしには、そう見えてしまう

 

そしてその国民が野放しにしている間にのさばる

政党助成金に群がる野党というゲテモノども

本当にあせってしまうが

日本人は、昔からこうだったのだろうか?

 

このだらしがない現状からすれば

「Gゼロ」という混迷の世界に在って

おそらく、十年後には、ほとんどの人はいない…

 

      Tanubo