春は野菜が美味しいですね。
今夜は筍、タラの芽などで天婦羅、このブログ世界で一番
怖い人に内緒なので写真とれなかったけど・・・
こんばんわ
「割り箸しか使わない会」会長デマ二郎でございます。
ちまたのブロガーとかで、安倍外交で海外でのばらまきは、
国内消費増税までしといて、アホか売国だ、なんて言っている
人が結構多いですね。
まあ、笑える話ですが、こういう人に限って保守系で君が代
日の丸大好きな純粋な愛国者の方が多い。私は共和制論者
なので、そりが合わないかっていうと、こういう純粋な愛国者の
方も好きです。だからちょっと聞いてほしくて書きますね(^o^)
円借款だのODAでのバラマキだの、円ベースで行う限り、
どんどんやるべきです。
なぜか?
現在世界の基軸通貨と言えるのは、米ドルだけであります。
IMFのSDR(通貨引き出し権、興味ある人は調べてね)になって
いるのは、米ドル以外に円、ポンド、元、ユーロですが、実際の
シェアなどでいえば、米ドル以外は基軸通貨とは言えないシェア
しかありません。
戦後直後の米国の世界経済でのシェアは50%、現在は18%くら
いですか。米国の国力は相対的にどんどん落ち込んでいます。
今のところは米ドルに価値があることにして、世界経済は安泰で
もないけど、うまく回っています。でも米ドルでも円でも実際はた
だの紙、というかほとんどは電磁記録に過ぎません。
いつまで、米ドルだけ基軸通貨状況続くかなんてわかりません。
かといって、米国以外のスーパーパワーがでて、基軸通貨国が
スパッときれいに交代なんてこともありません。
30年先の未来など、ちょっと遠い話になりますが、いくつかの有力
国の通貨が基軸通貨に複数なっている状況を想像しています。
円も基軸通貨のひとつにするには、どうしたらいいか?
ひとつは軍事的なプレゼンスの問題。護憲派の方には気の毒、気持ち
もわかりますが、核武装、憲法9条改正などは避けられないでしょう。
もうひとつは、貿易など国債取引で
円取引をなるべく多くしておくこと
です。
円借款の推進などは国内問題と分けて
考える必要があります。
最後に、これは完璧な未来ですが、
今日は二郎いくぞー!!