昨年の12月初めの、私の55歳の誕生日の朝、
目覚めると、窓の外には美しい青空が広がっていました。

いそいそと家事を済ませて、
10時過ぎには家を出ました。
先ず、今日の靖国神社への参拝をお導きくださった桜神宮にお参りしました。

そして、55歳の誕生日の記念にとお御籤を引きました。
なんと、「大吉」!!
書かれていた内容もとてもうれしいものでした。


そのうれしい気持ちのまま、九段へと向かいました。
九段へ着き、地下鉄の駅から地上へと駆け上がると、
何とすぐ目の前に、第一鳥居(大鳥居)が見えました。


夏の暑さが長引いたお蔭で、
12月の初めというのに、まだ銀杏並木の黄葉が見られました。
快晴の青空に大鳥居がとても美しく胸が高鳴りました。





九段下までは地下鉄で一本で来ることが出来るのに、
ここに来るまでに数年もかかってしまったけれど、
この55歳の誕生日の参拝が、
私にとっては、きっと、意味のあることなのだろうと思いました。


そして第二鳥居です。



神門の手前にあった大きな銀杏の黄葉が見事でした。




こちらが、あの有名な神門の
直径1.5メートルの菊花の紋章なのでした。





そして、神門を通り、とうとう靖国神社の境内に入りました。

その瞬間、私は、靖国神社の境内の空気が、とても美しく清らかなことを感じました。

子供の頃から思い続けて、やっと参拝できるという気持ちはありましたが、
境内の空気が、そんなに特別なものだと感じるとは思ってもいなかったので、
私は、とても驚いてしまったのです。

私は、霊感があるわけでもなく、ごく普通の人間です。
そんな私でも、靖国神社の境内の空気を特別美しいと感じたのです。キラキラ

ああ、やはり、ここは特別の場所だと思いました。

ここには、祖国に殉じられた尊い神霊(靖国の大神)がいらっしゃる、
日本を守ってくださる神霊が日本を清めて下さっているのだと思ったのです。キラキラ
ただその空気を感じただけで、感動しました。


そして、こちらの拝殿で参拝しました。
日本を守るために
尊い生命を捧げられた246万6千余柱の方々の神霊に感謝し、
少しでも日本のためになることをして生きて行くことを誓いました。




靖国神社の凛とした空気には、本当に感動しました。

まだ靖国神社に参拝したことのない方には、
是非、一度参拝して頂きたいと思います。

戦後の間違った教育を受けて、靖国神社のことを誤解している人にも、
是非、一度、参拝して頂きたい。
絶対に、何かを感じて頂けると思います。



まだ、明日以降に続きます。