息子とバッティングセンター
お決まりの休日の過ごし方
前回、機会調整で使えなかったブースが使えるようになっていたので
「こっちも使えるようになってるよ」と声を掛けたら
「あー、そっちなー、前に足にぶつかって・・・」
息子は、ちょっとイヤなことがあった所は逃げ腰。
転んだとか、イヤなこと言われたとか
「また同じことあるとイヤだから避けておこう」って感じ。
逆に、良いことがあったときには、願掛けのようにその場所や、その行動にこだわる。
どちらも分かる
分かるよ
そーゆーの
分かる
ただし、息子と私の大きな違いは
ネガティブがポジティブかってこと
いつだかテレビで、心理テストみたいなのをやっていて
イエスorノ―で答えていく
ことごとく私と息子は反対
結果
息子はネガティブタイプ
道子はポジティブタイプ
ネガティブタイプの人のパターンは
前に失敗したことは、もうチャレンジしたくない。
難しいこと、失敗しそうなことは挑戦しない。
ポジティブタイプの人のパターンは
前に失敗したことは、二度と失敗しないぞと決めて挑む。
難しいこと、失敗しそうなことでも挑戦しようとする。
その結果を読みながら、息子は
「分かるー！これ俺のことやん！」
「俺ってそうやねん！」
「無理だな―って思ったらやりたくないねん！笑」
なんだか嬉しそうに、興奮して言ってきました。
安心したのかな？
それでいいって、そういう自分でもいいって、
そういう安心感みたいなものがプチ占いとか心理テストにはあるよね。
何が驚いたって、息子が自分のそういった面を自覚してたってこと
潔いと言えばそうだけど
息子の宿命（癖）からすると、そこはちょっと意識して改善強化していったほうが、
後々の人生が生きやすくなるだろうなって思うところがあるから、
少しずつチャレンジ
少しずつ成功体験
その積み重ねがキーポイントだなって思ってる道子
なので、前置き長くなったけど・・・
バッティングセンターで「この前、足に当たって痛かったから、ここはやめておくわ・・・」と言ったときに
「この前は、でしょ？今日は違うかもしれないじゃん、やってみなよー。」と促してみました。
息子の宿命（癖）を知らなかったら
「そっかー、じゃあ、まぁ、無理してそこでやらなくてもいいけどー
」みたいになってたと思う。
息子は渋々そのブースに入って行って、足にぶつかることもなく出来てスンとしてた
「やってみないと分からんよね」ってこと
何回も何回も、この先も積み重ねていけば良いと思う
人には（この世の万物には）陰陽あって当たり前で
陰と陽のどちらも存在しているから
ポジティブもネガティブも、必ず持ち合わせているわけで
どちらが先行するか
どちらのウェイトが大きいかって違いだけ
私も、ネガティブだしポジティブだし
どちらかっていうとポジティブが先行して、あとからネガティブになるタイプ。
こっちのほうが面倒くさい気がする
息子は、最初ネガティブだけど、後々ポジティブに展開するから、なんか気持ち良いよね。
でも根は「調舒星」なので、感情の起伏はツキモノ。
どれもこれも自分
どこを伸ばして
どこを自重するかだけ
それだけで人生変わるから
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