先月のことになりますが、茨城県土浦市にある陸上自衛隊土浦駐屯地・武器学校開設71周年記念行事に行って来ました。


今回は、記念行事というだけではなく、あるセレモニーが行なわれました。


雨が降ったりやんだりをくり返していましたが、中止にはならす行なわれました。
まだなんの問題なく、元気に走っていたBMW。
現在、走行不能というわけではなく、車検に通せない状態です。


シャトルバスで駐屯地へ。

会場では、傘を差す人達であまり撮影出来ません。

自走対空機関砲。

ガンタンクともいうらしい。

新型の自走榴弾砲。

203mm自走榴弾砲。

今年度で引退。

155mm自走榴弾砲。

74式戦車。

74式の後に、90式戦車、10式戦車。

今年度で引退する74式式戦車。
1974年に採用され、50年近く日本の主力戦車として活躍。870両以上生産され、2023年度で全ての74式戦車が引退することになりました。

74式戦車の特徴が、車高の高さを変えられる機構があること。
地形にあわせて車高を変えることで、車体を隠し砲塔だけを出して攻撃する。
車高下げ。
車高上げ
車高頭上げ、おしり下げ。
頭下げ、おしり上げ。
左前下げ、右後下げ。
左前上げ、右後下げ。

信地旋回。

空砲射撃。

203mm自走榴弾砲も今年度で引退。

155mm自走榴弾砲が空砲射撃。

お疲れ様でしたの意味で射撃。

武器学校というだけあって、歴代の装甲車や戦車が並んでいます。

ここは大戦中、海軍の予科練があった場所。
この建物は、そのときの建物だと思います。

三型中戦車。
たしか、本土決戦の為に173両生産れたうちの1両。

98式戦車だったかな?
武器学校の生徒が、修理、復元して走行可能にした1両。

16式機動戦闘車の試作車。
155mm自走榴弾砲の試作車。

武器学校というだけあって、銃火器も展示されています。

こちらは、漫画家松本零士氏のサイン。

火砲館という建物をリニューアルした時に、取材で来たのかな?

残念ながら、亡くなってしまいましたね。
機械の体だったらまだ漫画を書けたのに…
いや、限りある命があるからあの名作が生まれたんです。

火砲館。

野戦砲等が展示されています。


この日昼食は、焼きそばと唐揚げとポテト。

あちこち見たり、撮影したりしていました。

74式戦車。
90式戦車。
10式戦車。
16式機動戦闘車。
戦車回収車。
戦車が故障したり、攻撃され自走不能になった時に戦車を牽引して回収する。可能であれば現地で修理。

画像が暗いですが、新型の自走榴弾砲。

155mm自走榴弾砲。

こんな1日でした。