「お客様は神様です。」の本当の意味で使っている人はどのくらいいるのでしょうか?
この「お客様は神様です。」と言っていたのは、歌手の三波春夫。(2001年4月死去)
三波春夫にとってのお客様とは、聴衆のことで客席にいるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズのこと。
お客様を神様と捉え、そうすることで芸に磨きをかけ、心の雑念を払い最高の芸を見せることができるということ。
けして、お客様を崇め奉るという意味ではない。
しかし、ほとんどの人が間違って使っているのが事実。
普段は腰が低いのに、店員に対しては上から目線という人、いませんか?
お店で購入した物がたまたま不良品だったりすると
「あんたのところで買った商品、不良品だったぞ!こっちはカネ払ってるんだゾッ!」
とか、
「何で置いてないんだッ!どうなってるんだッ!」
というように、何かと店員に対して上から目線でモノをいう。
こんな客は神様か?
イヤ、神様ではない。
だって神様だったら、店員に怒ったりしないはずですよね?
ネットでも、マスクが何処にもなく入荷の予定もわからないのに
「マスクはないのか?」
「あんたら隠しているんだろッ、出せッ!」
「客だよ?カネ払ってんだよ?早くしろ!」
等々...。
店員だって人、「人間」ですよ?
店員は人ではないんですか?
コロナウィルスに、いつ感染するかわからないこの世の中、不安になる気持ちはわかる。
だけど、その一言いう前にちょっと考えよう?
店員さんに
「いつもありがとう。」
そう言ってあげてもいいんじゃない?
と、思ってブログに書いてみました。