前回の続きです。

予科練平和記念館から牛久の大仏へ行き、次に向かったのは、筑波海軍航空隊記念館に行って来ました。

こちらは、旧筑波海軍航空隊司令部庁舎。

こちらが、筑波海軍航空隊記念館。

画像中央に当時から残っている「号令台」

現在、公開中の映画「アルキメデスの大戦」の原画展が行われています。

旧館も新館も撮影は可能ですが、入館料が必要です。
  
実物の零戦の尾翼部分の残骸。
尾翼部分に「JAP  ZERO!」と書かれています。

1階は現在、原画展で2階は当時の資料や遺品等を展示。

旧日本軍の制服。レプリカかな?

特攻攻撃に出撃して行った花婿と結婚式を挙げる花嫁。

アメリカ軍が投下した焼夷弾の一部。炎を上げながら落下してくるらしい。

ある隊員が文通をしていた女学生に送った手作りのペンダント。(戦闘機か爆撃機の風防で作ったらしい)

ここでは、映像で特攻隊の成り立ち等が見られます。

特攻隊は当初、神風特別攻撃隊(しんぷうとくべつこうげきたい)と呼ばれて、後に神風特別攻撃隊(かみかぜとくべつこうげきたい)に変わったそうです。

特攻攻撃は、志願者を募り出撃したが次第に志願する者がいなくなり、命令に変わったらしい。

私は、特攻攻撃に出撃して行った隊員は、海軍や陸軍の航空隊の隊員ばかりかと思っていましたが、特攻攻撃の為だけに隊員の教育や訓練をしている部隊があったことを、はじめて知りました。

特攻攻撃の教育を行ったのが、ここの筑波海軍航空隊司令部。

第721海軍航空隊櫻華隊で、特攻攻撃だけに訓練を受けた部隊。

その櫻華隊が使用する機体が、特攻攻撃の為に開発されたのが、「櫻華」(おおか)という特攻機。

爆撃機に搭載され、1200㎏爆弾を搭載し、ロケットエンジンに点火して敵艦に特攻する。

新館から旧館へ。

旧館は、「永遠の0」や「アルキメデスの大戦」の撮影が行われ、ドラマの撮影も行われた。

旧館1階は、海から引き揚げた戦闘機のエンジン等を展示。

2階は、「永遠の0」のセットの再現や

実際に使用された当時の机と、映像で使用された小道具等を展示。



特攻に出撃して行った人達は、家族の為に戦ったと私は思います。

戦争のこと、特攻攻撃に出撃して行った人達のことを考えさせられる1日でした。