夫が単身赴任先から帰宅してから2年がたち、

謎のモラハラを受け続け


5年もの不倫同棲が発覚してから

1年が経ちます。


モラハラは現在落ち着いていて、

不倫相手とも、私が発見した時には

終わった後だったと思います。


彼女ができていい気になって

偉そうにしていたけれど

家に帰ってきたら彼女ともうまくいかず別れ

外面がいいから愛妻家を貫いてる以上、

今は大人しくしているけれど

退屈な毎日に拗ね散らかしてる、

といった感じでしょうか。


『いつから私たち家族はあなたの敵になったの?』

と言ったことがあります。

自分の罪悪感を拭うために

お前たちが悪いとすり替えていたのでしょうね。

何かにつけて怒鳴り散らしていましたが

この頃ぐらいからか、

抜けがらのようになりました。

私が、少し『全て知っている』ことを

におわせたからかもしれません。

彼女と別れて傷心中だったのかもしれません。

本当のことはわかりません。


私は、気持ち悪いぐらいに

その後は何も言いません。

言いませんが、必要最低限しか

夫のことはしなくなりました。


子供のことで走りまわっていた期間、

夫は単身赴任先で楽しかったのでしょうね。

子供のこと、敷地内の夫の両親のこと、

近所のお付き合いのこと、

私も仕事をしながら、1人で奮闘してきました。


そうするのが当たり前だと思っていたし

頑張っている夫を、尊敬していたし

少しでも支えたいと思っていました。


だけど、いつの間にか

私たちは敵認定され

攻撃を受け、今は冷戦といったところでしょうか。


1番お金がかかる今、

身動きが取れないことも事実。

夫の稼ぎありきの、我が家です。

そこは今でも感謝しています。


何をしても生きてる心地がしませんでした。

涙は勝手に溢れてくるし

手足はガクガク震えて止まらなくなるし

怖くてたまりませんでした。

今まで、何だったのと腹も立ちました。


『有責配偶者からは、離婚請求はできない』


これは私の安心材料のひとつとなりました。

もし今、離婚となれば…

その不安が大きく、

もし家を出たら、子供たちは、学費は…

いろいろ考えて不安になりましたが


『私は私のタイミングで決めることができる』


そう知った時、安心しました。

ならば。と、

日常から、私の気持ちを一つずつ、

拾っては認め、拾っては確信し、

自分自身と向き合う作業をしています。


素敵だと信じていた夫は

嘘にまみれ、汚い欲にまみれ

よい歳の取り方をしているとは

到底思えない、素敵の真逆にいることを

認識しました。


いつからだろう。私は

忙しさにかまけて

夫を見る余裕がなかった。

ごめんね。


だけど…

これは無かろう笑

汚すぎるだろう。

そりゃ、老けこむわね。中身がね。

残念だけど。


私と子供たちは

彼を反面教師にし

彼の上で立派に歳を取ろう、

そう決めました。


夫婦間は、これでいいはずがない。

だけれど今、向き合う気力はない。


『私は、私のタイミングで決めることができる』


このお守りを胸に、

少しずつ自分を取り戻そうと思っています。

子供たちとは、しっかり向き合って

慎重に。少しでも安心してもらえるように

私は私の足できちんと立てる日を

目指していこうと思います!


負けない、絶対。