今から約22年前、シンガポールで夫が購入したタグホイヤーの腕時計。ちょっと使わない間に動かなくなっていた。
18歳になる息子①に渡したいと夫が修理に出していた。
修理代がびっくりするほど高くて、本当に直すのかな?と思ったけど、転々とした長い海外での生活を共に過ごした思い出の時計だから思い入れが深いらしい。
シンガポールで2人で時計を選んでる時に、当時20代前半だった私が、デザインで気に入ったエルメスの時計を指差したら、「今のあなたには全然似合わないし、僕たちの身の丈に合うものを選ぼう。」と言われた。
恥ずかしながらエルメスの価値を知らなかった私‥。
夫自身もタグホイヤーを当時の夫が持って良いものか少し迷っていた。選んだものはこのブランドの中ではそこまで高価なものではなかったけど、夫なりの決心で購入したのだろう。
私はバーバリーのピンク系の可愛らしいものをプレゼントしてもらった。
今の息子①にはまだまだ身の丈に合うものではないけど、父親の20年以上の思い出と愛着いっぱいの年季の入った腕時計だから大事に使ってほしいな。
