私の心は君専用なんだ。
君にしか
向けられることがないから。
今私は君のために
何ができるのかな?
何をしてあげられるのかな?
そんなことを
考えながら星空を見上げた。
‷星空は少し彼方に似ている。
綺麗だけどどこか寂しそうに
輝いている。だけど温かくて
時に冷たい、大きな星空。‴
空に輝く星が囁いているみたい。
キラキラと1つ1つが一生懸命に
光り輝いていて寂しそうに囁いた。
〝空は広いんだ。もし君に見えている空が
曇っていたとしてもそれは広い空のほんの
一部だから、曇っていないところもあるから
君は1人じゃないから自信持っていいんだよ″
空は宇宙だから。
宇宙は広いから。
時に降る雨も時が経てば
必ず止むから。
それでも長く降り続く雨が
悲しく思う時があるから。
星空は囁いた。
〝空は星空じゃなくても空だから。
空が空じゃなくなることは絶対に
ないから。曇っていても必ず戻る
から。空は星がなくても輝いているから。″
星は空を、
空は星を輝かせる。
お互いがお互いを引き立てるように
光っているから。
どちらかが光を失っても
どちらかが助けていけるから
助け合っていけるから
光っていられるから。
自分を失わないでいられるから。
星空が星空を見合わせていけるから。