神様、勇気と永遠をください。


長い、長い夢を見たんだ。

俺は空から大好きな人とお墓を見つめている。

俺が見つめるお墓には『春の光』と書かれている。

お墓の前には大好きな人―。


春留。

『ねぇ光輝。そっちの世界はどう?

もう慣れた??

今まで来られなくてごめんね・・・光輝がいなくなった

ことを信じられずにいたよ。

光輝。逝くの早すぎだよ・・・。もう少しっゆっくりでも

いいのに―・・・

春留ね、たくさんの人に迷惑かけたと思うんだ。

光輝がいなくなってなんにもする気がなくて、・・・

だから、だからね今度は春留が頑張ってたくさんの

人に恩返しするから見守っててね??

春留がそっちに逝くまで待っててよ?

浮気しないでね。

さよなら。光輝、大好きだよ』


俺はこの時春留の横で

『待ってるから頑張って頑張って限界がくるまで

頑張ってこいよ。ゆっくりでいいからな』

そういったんだ。


「春留、お前がこっちに来るまでずっとずっと

待ってるからな。普通に怒って泣いて笑って悲しんで

喜んでいろんな経験してから来いよ?

早く来すぎんなよ、いつまでも待ってるからな。

大好きだよ。春留」


俺は「大好きだったよ」とは言わなかった。

春留も言わなかった。

俺はただ今も大好きだから過去の事にはしたく

なかったんだ。


春留、春留、春留、春留、春留―。

何度読んでも足りないくらいに好きなんだ。



春留。

元気でな!!

頑張ってこいよ。







『神様、勇気と永遠をください。』