これは、あくまで自分の持論であり理想なので
あーね、そゆことね、はいはい、
くらいの流し見でお願いしたいと思います笑
昨日までのVOLCANO杯、上位トーナメントの闘いを
本部から見ながら、どんなチームが強くどんな個がいれば良いなと感じるのか。
見てて感じたことを。
ONの選手・OFFの選手が、
「どう受けたい」
「どうしたい」
「どこで受けたい」
または、
「こう動くから、こう動いてほしい」
「一旦おとりになるから、その間にこうしてほしい」
「こうプレーするから、周りはこうしてほしい」
のような「意図」または「狙い」をたくさん持てる選手は、
良い選手である条件の1つだと思う。
そして、上位トーナメントでのチームではこんな現象が起きます。
それは、
OFFの選手
「ここにパス出せ」
ONの選手
「そこは出せないから角度作り顔出してほしい」
と、食い違う。
プレーが合わない。
ってことが実際に起きてました。
合っていないから、言い合いにもなる。
色々な自分の意見と考えがあり、
実際に仲間に言われて困った表情になってる子を見た。
この食い違いや「意図」の違いは、
目的をしっかり押さえ、逆算ができれば
そして、チームの目標のため目的のためと、
整理できれば解決し、そして、改善できるようになると思う。
意図のある選手は、常に考えているし、
よく観ている。
主張もしっかりしているし、
プレーにそして、自分に自信を持っている。
FPが自分の意図をたくさん持つことで引き出しが増え、
チームとしてできるサッカーの幅が広がる。
「ゴールを奪う」ために、どう受けようか、
「ゴールを目指す」ために、こう動くとスペースが生まれ、
味方が受けやすくする。
など、
たくさんの「意図」「狙い」を持つ選手は、
ボールを持つONとなる選手へ、「選択肢」を与える。
そんな風に、自分のプレーに意図を持って、
発信できる選手を、次を予測し主張できる選手を
たくさん出せるように。
それが次のカテゴリーへ繋がると思う。
まだまだ、小学生だができる子はできる。
そしてそれは、日々自分の努力でレベルアップできる、
サッカーの良さだと思う。
ピッチ外とピッチ内は繋がっている。ので、
自己主張は、日々の私生活の中から育める部分でもある。
そういう選手は、サッカーにおいても意図を持って発信し
仲間に伝え、連携できるようになる。
決して、選択肢がなくって縦・前に蹴り込むだけの
プレーしかできないチームや選手にはさせたくない!
日々勉強!これからも努力していこう。
夏も後半戦。
コロコロさんが、厄介な夏になってるが負けずに頑張ろう!!