今日から受検休みの長男。卒業式まで学校のない長女。それを知った次女、『高校生ってずるい！』でも、単純なので『金曜日学校行ったら終わりだからいいや🎵』って言い残し、学校に行った。
毎年この時期が来ると思い出す我が家の受検。過ぎてしまえばどうでもいいことなんだが、子供に暴言吐かれた記憶まで戻ってくる。
高校受験が人生で一番大変って、中学の先生に言われていたが、あれから3年経ち…本当にそう思う。長女の受験は思いの外さらっと終わった。
陰で支えてくれていた担任、進路指導の先生方は大変だったと思う。
長女の卒業式を前に今思うこと。それは、どの学校に行くかではなく、その学校で自分が何をするかが大切だということ。
日々の授業は勿論、検定、部活、学校行事。あまりに目まぐるしい予定の中に何となく乗せられ流され…ていたように見えていたのだが、その荒波の中で、ちゃんと長女は自分の進路について考え子供の頃からの夢のキップを掴んだ。
進路決定については、親がせっついて喧嘩腰になりかけた高校受験と違い、ほぼ本人の意思にお任せ。親がやることは子供が行きたい学校を一緒に見に行くことだけ。
この学校で過ごした3年間で精神的に成長してくれたのだと信じたい(笑)
お泊まりの卒業旅行も行ってきた。学校の入学前課題提出も終わり、家でまったりしちゃってる長女を見て、大丈夫か？って思うことはあるが、進路が決まったからこそこの時間がある。
10日の卒業式には、長男にカメラを借りて写真を撮ろう！って勝手に思ってるけど、なんかそんな余裕もないな～ハンカチ片手に涙ふきふき、何も撮れず撃沈するパターンだなきっと(笑)