輸注、無事完了。ほんとうにホッとしています。
実はほんとは無事ではなくて、ほんの少し除去できなかった異型の赤血球の破壊、もしくはアレルギー反応のために、呼吸苦しくなったりしましたが、先生方もこれはよくあること、と、となりで見ているだけでしたが、10分くらいでよくなりました。
輸注のあとは、アレルギーは起こりませんから。後発性アレルギーというのは実はあるんですけど、僕の経験ではありません。
と言い残して、先生方帰宅されました。それから30分、体がガタガタ震え出し、38度に急激に発熱。ナースコールすると、「多分アレルギーだと思います。ステロイド剤ですぐ治まりますよ。クスリを先生に確認してきますね。」
後発性アレルギーってあるんじゃないかぁ。ちょっと~!(◎_◎;)
と、個人的に心配しましたが、すぐ、ステロイド剤を点滴してもらうと、1時間程で、落ち着いてきました。翌日は、朝から元気になりましたo(^▽^)o
もっと大変だったのが、エンドキサンの副作用。顔や手足が縮んで行くような激痛。頭蓋骨からくるような吐き気と嘔吐。出産並みにつらかった( T_T)。エンドキサンはナイトロジェンマスタードという、第二次世界大戦の化学兵器をもとに開発された抗がん剤らしいけど、あれはいまだに化学兵器だわ。
副作用が、半日で治まったのは本当に幸運でした(^O^)