近頃の休日の昼ごはんはラーメン屋に行くようにしている
今をトキメク新しいお店じゃなしに
いわゆる老舗の域に入ってるラーメン屋である
かむくら 薩摩っ子 どさん子 二両半 本気のとん吉などなど
僕らの若い頃は今ほどラーメン屋の件数はなかったし
わざわざ遠出までして食べるもんでもなかった
人の記憶とは曖昧なもので
改めて食べると
おっ美味いやんって思う反面
なんやねんこれっ❓ って
良い思い出で置いといたら良かったなぁ~と思う時もある
もちろん味は人それぞれの好みなんで
絶対旨い
皆が100%支持するっていうのはないわけやけど…
なぜこの店が20年30年と長く続けているのかというのを最近よく考える
僕なりに思うのは
やはり変わらないために変わり続けているという事
某有名店主の言葉みたいになってるけど
ようするに諸行無常
すべては常ではなく一定していない
どんな存在でも何一つ完全なものはなく不安定って事
自分の根本軸にそういうものを持っているとブレにくい
東京の老舗のラーメン屋もそう
去年慰安旅行で行った広島の老舗のラーメン屋もそう
みんな一緒
なんも考えてへんもんはわからんやろけど
俺にはわかる
正直言うてうちの店はそういうところを目指しているわけだ
わかる❓
まあ わからんでもええわ
俺と山ちゃんだけわかっとったらええねん
最近おっさんゴルフばっかりやっとんなぁ~
って声が聞こえたんで
今思ってること書いときました
ゴルフも仕事も一生勉強 笑