なくもんか

監督 水田伸生
脚本 宮藤官九郎
主要キャスト
阿部サダヲ
瑛太
竹内結子 他

あらすじ
善人商店街の看板男、行列が出来るほど人気のハムカツ屋主人の山ちゃん いつも笑顔でお人好しの究極の八方美人
先代の1人娘(激ヤセ&プチ整形疑惑)との結婚も整い幸せの中、生き別れた弟の消息が明らかになり
『なくもんか』の生き方をしてきた兄と弟が初めて出会う…。

なんで?

え?

なんでそんなに…

だって決めたんだ 子供の頃に…


単なる阿部サダ×クドカンのグループ魂の歌的爆笑映画ではなく家族をテーマにシリアスな話も度々差し込まれて来る。
笑ったらいいの?考えちゃっていいの?てんこ盛りだなあせる
でも客席が一体で笑う映画久々だねってママ友
確かに。みんなで吹き出しちゃう感じ
台詞も残る映画でした。




以下蛇足&ネタばれ感想

市内小学校や幼稚園で学級閉鎖が相次ぎ我が家も日にちをずらしながら子供たちが次々自宅待機
ベビーシッターさんの連携と職場の休みを調整するのも2週間をこえ疲労も蓄積
職場のボスも仕事が山積みの上にアルバイトの私が昼から休みを取るので日に日に白い髭を生やしながら急速に老いている気がする緊急事態

あとはもう『なくもんか』の阿部サダちゃんに元気もらって吹き飛ばすしかない(ΘoΘ;)

同じく学級閉鎖打撃を受けてるママ友ちゃんと大・大期待で観てきました。

グループ魂の『君にジュースを買ってあげる』を映画にしたような『舞子Haaaan!!』が大好きで、阿部サダ×クドカンならお気楽に爆笑させてくれるに違いない

実際は爆笑ではなく、笑いあり悲哀あり
主役山ちゃん以外の人物も主張してくるし、それぞれ立場が複雑でエピソード盛り沢山

他人 にこだわる山ちゃん(他人の家 他人の肉 よそ者の自分)

謎のストレス発散法

執拗に織り込まれるエコロジー(もしかしてクドカンは奥様にエアコン即座に消されてんの?とおかしくなってくる)

妻徹子も決めると突き進む行動力と妄想傾向
(竹内結子さんは手の動きがすごく綺麗だけど、特に充電器のコードを触る指 演出じゃないならすごいなぁ)


色んな話が注ぎ込まれて、最近教えてもらったクドカン式インパクト重視の登場を楽しみながら 小さな事件たちに笑い 普段なら笑ってはいけない不謹慎な場面に吹き出し ほどよくチクッと刺されて
最後は優しい気持ちになっちゃった