私が思うに。






怒ってる 泣いてる 笑ってる。

それはエネルギーに満ちている。

瞬間的に沸き上がる感情に良い悪いはない。

むしろ おもいっきりやりきるとスッキリする。

それは 怒る泣く笑う元気があるからだ。
















逆に 気持ちが重い 鬱々としている。

元気があるだろうか。

なんだか 何にもする気にならない。

その状態は 元気がない。




その考えが 自分にとって嫌な方向の考えだというサイン。

そっちじゃないよ そっちは嫌だよ だから気分が悪くなったり 鬱々とした暗い気持ちになる。

自分責めを日常的にしていると この気持ちがしんどくなっていく方向へずっと考えていくので 相当辛くて 結局は「自分が悪い」になってしまう。




違います。

あなたは悪くない。

気持ちがしんどくて 鬱々して暗くなった。

あなたの本音が それじゃないですか。




そこを大切にしましょう。




ああ いつも こう考えて辛くなってしまうな。

だけど 分かったよ。

もっと暗い気持ちを感じたいなら ずっと感じきろう 気が済むまで。

大丈夫。

私には私がいる。

一緒に いるよ。








その暗い鬱々とした気持ち。

それを感じきったら やりきったら たぶん もう嫌になって 違うことをしたくなると思う。


そのタイミングで あのとき 本当にその方向へ考えしかなかったか ちょっと思い起こしてほしい。

絶対に 心が軽くなる あったかくなる いい感じだと思える方向があったはず。

1人で考えて分からなければ 人に尋ねればいい。

思い付くかぎり ノートに書いてみてもいい。













そして これだというのが見つかったら きっと気持ちが わあっと楽に元気になるだろう。

それを一度でも体験したら 視点が変わり 世界が変わるだろう。

事実も現実も なんら変わらない。

ただ あなたの目にうつる世界が変わるんだ。





それは 肯定する力。

すべての事柄を肯定できる視点。

その核の部分には 自分を芯から肯定している安心感がある。






大丈夫。

誰でも そうなる。

ただ 自分の感じる気持ちに敏感になって 感じきるだけ。

汚い気持ちも 汚い言葉も ヘドロのようなどろどろした気持ちも 全部 吐き出し 「そうだね」と受け入れる。

自分を肯定する。

自分が感じた気持ちを よしとする。




大丈夫。

誰でも できます。








ご利用ありがとうございました。