本当気持ちに気付いたこのときが チャンスです。





私:「今です 傷ついている自分を慰めてあげてください。

今まで 本当の気持ち気づいてあげられなくて ごめんねって

本当のあなたをずっと責めてて ごめんねって」





依:「はい…そうします。」




私:「そして 自分が気が済むまで スッキリするまで そのままの感情を吐き出してください。

泣いてもいいし わめいてもいい 私がいないものとして 自分と真っ正面から向き合って受け止めてあげてください。」













依:「スッキリしました ありがとうございます

ちゃんと自分を認めてあげないと」









私:「落ち着いたら 今回のセッションを改めて私なりに考察してみます。

お聞きになりますか」


依:「聞きます」













私:「今回のセッションの鍵は2つあったと思います。

まず 子供がしたくないことに対する させようとする 他者をコントロールしたいという気持ち。

これは 愛情ゆえの心配からくるものです。

今後どうなっていくのが 責任があるから 怖いので言うとおりにさせておきたいという。」




依:「なるほど」





私:「もう一つは あなた自身の考え方のクセです。


自分を追い詰めてしまう傾向がある。

気持ちや本心は その方向へいきたくないと思っているのに
ついつい いつものクセで そうなってしまう。

実は なぜ自分を責める思考になるのか というところにも鍵がありそうなのです。

もう少し 日常で自分の気持ちに違和感があるような事柄をピックアップして 掘り下げてみてください。

そこに あなたのもっと深い何か あるような気がします。



それと この思考のクセは直せます。

クセだからです。

直したい気持ちがあるのであれば 今度から気分が悪くなる方向への思考は中断して

一呼吸して

自分が少しでも気分が良くなる本音の方へ向かえるようにしてみてください。」






私:「そういえば あと一つ

もう一つありました。」






忘れていたけれど 依頼者本人が引き寄せた現実も混じっていたことを伝えなければ。










ご利用ありがとうございました。