(映画ネタバレ注意)ACIDE/アシッド
人間が一番怖いという意味ではトラウマ級の映画です、映画のタイトルにもなっている酸性雨も人間が汚染したことによるものですし、まざまざと人間の怖さを見せつけられますので苦手な方はご遠慮下さい
地球の環境が汚染されて酸性雨が各地で降り始めました、女の子はお父さんとお母さんの3人で暮らしていましたがヨーロッパのこの地域にも酸性雨が降り始めて3人は安全な場所を求めて逃げ出します、途中お母さんは酸性雨に汚染された川に落ちてドロドロに溶けながらも岸へと泳ごうとします女の子は助けるため川岸に向かいますが、お父さんが抱き止めて女の子は泣き叫びますがお父さんは無言で女の子を抑え続けます、お母さんを失い非難されてもお父さんは沈黙したまま失意の二人は安全な場所を求めて歩きますが、疲労と体力の限界にきたお父さんは倒れてしまいます、女の子が助けを求めても誰も来ませんそれでも助けを呼び続けると一軒だけドアを開いて助けてくれた人がいました、持病を抱え逃げることができない男の子とその母親でした警戒しながらも女の子の悲痛な助けを無視できませんでした、治療を受けて食事もとらせてもらったお父さんは回復すると今日の夜ここを出ると女の子に言います、ここを出るって外は酸性雨で車がないととても無理です???でしたがお父さんはそれっきり沈黙しました、お父さんは助けてくれた母親に感謝して今晩の食事は私に作らせてくれと申し出ます、いくらか警戒が薄れていた母親と男の子はお父さんの作った食事を食べます、そしていつものように部屋に鍵をかけて男の子と一緒に眠る母親でしたが真夜中に家が酸性雨で溶け崩れだしても眠ったままで起きません..お父さんが二人の食事にだけ睡眠薬を入れていました、そうとは知らない女の子は溶け崩れる家から二人を助けようとしますが部屋の鍵が開きません、お父さんは黙って女の子を連れてその家の車庫にあった車を盗みました「なんでこんなことをするの!!」女の子が何と言おうと無言で車を走らせました、そのあと女の子を助けるために自分も傷つき両足を失ったお父さんですが助かった後で良心の呵責に耐え切れなくなり泣き出します、それを見て女の子はお父さんを抱きしめ全てのことを二人だけの秘密にしました、という話の映画です
この時の負の力はお父さんです、お父さんは普通の人です善悪の判断があったからこそ沈黙していました、ですが一人で抱えるには負の力が大きすぎます
女の子は自分を第一に考えて助けてくれたお父さんを非難することはできません、かと言って鬼の所業は到底許されることではありません、だからお父さんの負の力を半分自分が引き受けてお父さんを助けこちらも沈黙しました
お父さんは負の力が半分になったことで救われました女の子も半分の負の力なら背負えます、生きるための極限状態で手段がなかったら人は何をするかわかりません、でも同じ生きるため人の苦しみ悲しみを分け合って助け合うこともできるのが人間ですそう考えると複雑すぎて私も沈黙させられます
私たちのご先祖様もいいことばかりではなかったはずです、歴代の中では沈黙することに運悪く当たってしまったご先祖様もいたはずです泣く泣く沈黙せざるをえなかったことの是非は問えずご先祖様も私も皆で沈黙するしかありません、ご先祖様があきらめなかったから今の私たちが存在しているのです、私たちは沈黙したご先祖様ができなかった分まで出来る限りいいことを選択しなければなりません、今ある現状を理解して精一杯生きるのが私たちがやることだと思います、正の力も負の力もどちらも捨てきれないのが人間です、その都度の現状を見て迷い選択してきて今があるわけで、今の戦も飢饉もない病気も昔に比べたら格段に治るようになっていて寿命も延びて社会保障もある、そんな時代に生まれた私たちが沈黙するようなことを敢えて選んでしてはいけないのです、それこそ何をやっているんだと沈黙どころかご先祖様から一斉に怒られます
ありがとうの富士山バリアは外からの負の力を防ぐもので自分の中の負の力には使えません、映画で生き延びた2人はこれからはいいことをして生きるしかなく、もう悪いことはしないと覚悟を決めるしかありません
明日出雲大社に3回目の感謝の参拝をしてきます、お祈りとブログを見てくれた人たちへの感謝を伝えてきます、そのブログですが専念しなければならないことがあるので半年間はほとんど更新できないようになります
今日のありがとう..
弟がやっと退院しましたその帰りに食べたいと言っていたラーメン餃子ライスでお祝いもして、心の中でありがとう家族の富士山バリアをしました
ありがとうは正の力、負の力に負けてはいけません