どうも皆さん、ホッティです。なるべく早く現在に追いつくため、これから内容を月ごとに随時投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします🤲。

さて、前回は挨拶ということで、私の浪人の決意について書きました。今回はタイトル通り、私が駿台予備学校に入学した4月について書いていきたいと思います。

因みに上の写真の通り、診断テストのようなものを入学前に受けさせられましたが、私はなんとか一番上の免除額で駿台福岡校に入学することが許されて、まず一安心しました。というのも、浪人するということは一年間予備校に通うためにお金が💰少なからずかかるわけで、これに関しては私だけではどうすることもできないので、これが両親に対するせめてもの贖罪になればと思います。(なおこの免除は前期のみのようでした。)

これが一年間私の暮らす寮で、これからは自分で何でもしなくてはいけません。もちろん、朝も自分で起きるしかありませんし、いつ何をするかも全て自分に委ねられるわけです。
まあそれはそうとして、まず入学した後の授業で思ったことは、
先生のクセがすごい!(汗💦

たしか三限目に英語の鍋谷先生の英文法Sの授業がありましたが、まず先生が入ってこられて、「え?、なんかイカにもな風格があるおじ様が入ってこられたんですけど!?」と思い、その後、鍋谷先生は何やら受動態の話をされ、一通り話されたのち、「英語を英語のまま理解する。そうすれば英語に関しては合格者平均点を自ずと越える。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日、少しずつ成長していく。」といったことを仰っていた(断片的な記憶ですません💧)のを今でも覚えています。この先生との出会いが後の私に少なからず影響を与えたことも後述お伝えできたらと思います。

さて、初回の授業ラストは数学xsの五藤先生の授業ですが、授業開始5分前にどうやらプリントを配るために先に教室に入ってこられましたが、またまたクセの強い先生が来たなあと内心思っていました。しかし授業が始まると、先生の口から、「今年の京大理系数学は全問完答しても賢いとは思わないんだよねぇ。んで、今年京大医学部に受かったヤツが、五藤先生僕数学5完でした。て言ってきたんよ。ふーん、でも5完でしょ、まだまだだねぇ」とのようなことを仰ったことに私はひどく恥ずかしさを感じました。「自分なんて3完でやっとだったのに…」と。ここで自分がいかに甘々な考えに浸っていたのかをまざまざと思い知らされたのが五藤先生との最初の出会いでした。その後先生は「自己肯定感の高い人って大体頭の悪い人なんだよね」と某ひろ◯きのような口調で淡々と独り言のように話してましたが、その後に先生の提示された五藤式解法はどれも汎用性の高いものばかりで、こんな凄い先生がいらっしゃるんだなぁってしばらく思っていました。

数週間の間で一通り駿台の先生の授業を受け、他にも
物理の古大工先生や古文の菅野先生、漢文の江口先生、数学の吉田先生の授業が初回の印象が強かった記憶があります。中でも、英語の鹿谷先生(英文読解S)の初回の授業が一番カルチャーショックが大きかったかと思われました(笑) 。先生は授業がはじまるなり、まず盛大にテキストのことをdisりはじめ、「こんな古い英語今の受験には出ない!!」と一喝されており、挙げ句の果てには「駿台のジジイ共が、また余計なことしやがって…」と言っており、おいおいそんなこと言って大丈夫か、と内心びっくりしながら授業を受けていました。しかし先生が授業中に話す英語は本質的なことが多く、非常にためになるものが多く、外面はガサツに見えても実は中身は繊細という相反する二面が際立つ先生だと思いはじめたのもそう長くはかかりませんでした。(今では先生の話された英語が生きてきていることが実感できるほどです。)さて、4月についてはこれくらいに…といきたいところですが、どうやら駿台記述模試とかいう、ふざけた模試を受けたようなので一応結果を以下に、
国語 113/200
数学 185/200
英語 147/200
物理 89/100
化学 96/100
合計 630
という結果になったわけです。これで東大理科I類はB判定で、まあクソ模試だし、これから期待しよう、ということで今回はこのくらいで、次回は第一回駿台全国模試について書いていきたいと思います。✨