松岡菜摘応援ブログ~ チョコレートボックスだよ、人生は -2ページ目

今さらの振り返り記事、第7弾です。

 

最後のオンラインお話し会を終えて、次は最後のChou会を迎えました。

 

日向の卒業前にやった時に最後って言っていたような気がしないでもないですが、5人でもやろうとしてくれたことは嬉しいですね。

 

ここで解散宣言がされるわけですが、ケジメをつけて終わりたかったのがあるんでしょうね。

 

 

私はこのChouはなっちゃんがHKTに遺したものとしてはキャプテンとしてのそれよりも実は偉大なんじゃないかって思っていて…じゃんけん大会をきっかけに誕生したユニットですが、いかに自分が輝ける場所を作るのか…をめちゃくちゃ考えた結果にできたユニットじゃないですか。

このブログにも昔書いたと思いますけど、なっちゃんは初期の頃って魅力的なメンバーではあるけれどもセルフプロデュースは上手くないって思っていて、その辺が初期の伸び悩みと関連していたとも思うんですよね。

そのなっちゃんが自分のストロングポイントを活かして、たぶん最も成功したじゃんけん大会で誕生したユニットに育てあげ、自身も輝ける場所を作るに至ったわけです。

なっちゃんのメッセージにも、Chouは終わってもメンバーには自分が輝ける場所を作ってほしいという気持ちがこめられているように感じました。

 

 

その後、パジャドラと@JAMを体調不良でキャンセルするなど、無事に卒業を迎えられるんだろうか…と心配になる状況でがありました。

 

 

しかし、なんとか?じーなの卒業公演は無事に出演し…

 

 

なっちゃんもいよいよ感が強まる中で、最後のラジオ!聴かナイト。

 

先に別の記事で触れちゃいましたが、親からの手紙は驚きましたね。

劇場での卒業公演なら想像していたかもしれませんが、まさかラジオで出てくるとは…と驚きました。

 

 

本当にあったかい番組でしたよねぇ…

 

私は、はるっぴとちーちゃんのもも女とまどちゃんのFMまどかと比べてこんなことを思っていたんですよ。

 

まどちゃんはほぼ一人でやっているから、自分でなんでもやらなきゃいけない。

 

はるっぴとちーちゃんは芸人の求める水準に応えるだけのことをしなきゃいけない。

 

一方でなっちゃんは沖さんがアナウンサーだから進行はしてくれるし、困ったら沖さんが助けてくれる。ありがたいけど、他のラジオと比べると成長できるのかなぁ…と。

 

そこだけ取れば経験値としては劣るのかもしれませんけど、その分番組内のメンバーの絆みたいなものもしっかり感じられて、いい番組だったとは思います。

かける曲も全部なっちゃんが選んでたそうですね。必然的に48グループ全体の曲にも詳しくなるはずだと思いました。

りこぴ達が追加された時はなっちゃんが決めたような話も聞きましたし、なっちゃんの番組に関わる力の強さにも驚きました。

 

radikoプレミアムで聴くからか、ちょっとだけ遅れるので、Twitterの実況見てると先にネタバレするなんてこともありましたが、楽しかったです。

 

聴くだけで泣けるなんていうのはもうこの先ないかもしれませんんね。

 

 

 

そして卒業公演の前日…、最後のパジャドラ。

 

ここでもいろいろありはしましたが、やっぱりコレですかね。

 

 

本当にやり残しないようにやるんだなっていうのが伝わりますね。

 

MCでもそんな話があったはずですが、どうせならキャプテンズでやってほしかった思いもあります。

でも確かなんか説明してましたよね。立ち位置と担当ユニットが連動してるとかどうとか…

 

ま、なっちゃんがそこにこだわりがなかったなら仕方ないですね。

 

 

そして8月31日、遂にその日はやってきました。

 

松岡菜摘、卒業公演

 

 

 

今さらの振り返り記事もそろそろ佳境でしょうか、第6弾です。

 

いろんなことが少しずつ最後になっていく時期にさしかかりました。

 

私にとっては最後のなっちゃんとの対面になると思っていたお話し会の振替が東京でありました。

 

前回の写メ会と同じように、時間を絞れば会いに行くことはできると判断し、振替を取っていました。

 

初めて行きましたよ、東京恵比寿。

 

地名はTVとかでよく見かけますけど、たぶん東京住んでても縁がない街だろうな~と思いながら駅から会場に向かって歩いてました。

 

そんなことを考えていたら、なっちゃんを追いかけて本当にいろんなところ行ったよな~と思いました。

 

仙台の握手会、山形のライブ、幕張・横浜は数知れず、三軒茶屋のお笑い、富山でもライブ、京都で握手会、大阪は握手会もライブも、USJのライブもだ、神戸でライブ、九州はHKT絡みで大分県以外の県は行きましたね、沖縄も含めて。

特に福岡は何回行ったんだろう。2週連続で週末は福岡だってあったもんなぁ…

 

それもこれが最後…と噛みしめてました。

(実際には最後、もう1回福岡へ行くわけですがこの時はまず無理だろうと思ってました)

 

そんなことを噛みしめて会いに行くもんだから、直接会うのは最後だと思うなんていってやり場のない寂しさをぶつけて困らせてしまいましたね。

最後はボロボロとまではいかないものの、泣かなかったと言ったらウソになるくらいにはこみあげてくるものがありました。

 

 

 

 

そして私は帰宅しましたが、そのまま福岡へ行って生誕祭という人も多かったかもしれませんね。

 

最後の生誕祭がありました。

 

運営もなっちゃんも生誕祭と卒業公演を分けるのか迷ったみたいですけど、盛り込みすぎにならなくてよかったのかなとは思います

 

分けたからこそ見られたのがコレですよね

 

 

分けなきゃ最後にソファーでおしまいだったでしょう。

 

りみかがぶっこんだんで青は経験済みでしたが、やっぱりセンターやらないとね。

 

で、本来このユニットから一番遠いメンバーがこのユニットをやっていたので普段と違う感じのユニットが見られたのもよかったですね。

ゆえるの奇跡センター、MCでドヤってたのとかかわいかったですし。

 

 

スピーチ。

何言おうかな~と考えながらしゃべっていたことで、正しい言い方か分からないと前置きしつつも、お話し会で泣いてくれる人がいて嬉しいと…

 

まあ自分以外にも何人もいたでしょうけれど、そんな1人だったこそ思いは伝わった気がして嬉しいですね。

 

 

 

フラスタ関わってたんで、こうして喜んでくれて嬉しいです。

 

 

 

 

私にとって卒業は晴天の霹靂でしたけど、これが最後の生誕祭と分かって生誕祭を迎えられたことは心の準備としてもよかったのだと改めて思います。

 

 

最後の生誕祭が終わると、本当にいろんな一つひとつが最後の…という枕詞がついてきました。

 

 

 

 

最後のはかたんじょうかい

 

 

 

そして最後のオンラインお話し会

 

 

私もこの時点ではなっちゃんと関わる最後の日の予定でした。

 

 

めっちゃ最後に話すこと事前に考えていたのに、何しゃべったは全然思い出せない…

 

ただ、終わってツイートしたことは思い出しました。

 

 

 

そう、これで思い出したのは最後に「またね」って言ってくれたんですよね。

これで終わりじゃないって次につなげてくれました。

 

で、実際そうなったからすごいですよね。

 

なんてことを思い出したら、ちょっと思い出しましたね。

 

ありきたりですけど、楽しかったこととか、あの時こういうこと思ってたんだとか伝えて感謝とこれから幸せになってほしいっていう話をしました。

 

それでいろんな卒業曲聴いてるんだけど、自分の気持ちに一番マッチするのは「ジワるDAYS」で、特に気持ちがかぶるところの話をしている時にはもう感情が抑えられなかったです。

なっちゃんもすごい心配そうにしてましたし。

 

まあそれでもなっちゃんとは笑顔で最後を迎えたいと思って、立て直しましたけどね。

 

今までも何度も笑顔で別れてきましたけど、最高の笑顔でお別れすることができました。

 

 

とりあえず今日はここまで…

 

あとは最後のChou、卒業公演、お話し会くらいでしょうか。

 

なんとかGW中には終わるかな。

 

 

 

 

 

今さらの振り返り記事、第5弾です。

 

ここではなっちゃんの卒業発表について

 

 

前の記事にも書いた通り、年齢的にはいつあってもおかしくない卒業発表ではありましたが。私はなっちゃんにそれが迫っているなど全然想像していませんでした。

 

 

その卒業発表があった直前の日曜日、結果的にはなっちゃん最後の写メ会がありました。

 

例のごとく私は参加が難しいと考えていたのですが、1部に絞って行ってすぐ帰るような行程なら調整できそう…ということに気づきました。

買っておいた券はムダになった方が多かったですが、2枚だけ撮影することができました。

 

1枚目はベタにハートを作って、2枚目で最後って言ったらなっちゃんの方から見つめあおうって言いました。

 

 

 

 

ここに書いた通り、記憶の限りでは自分からお願いしたことはあってもなっちゃんから言われたことはなくて、すごく嬉しい気持ちで写メ撮った覚えがあります。

 

なっちゃんは最後の写メ会って分かってたわけだから、なっちゃんなりのサービスだった可能性もあるよな~って今にすれば思います。

 

 

 

そして2022年7月2日、私はその発表があった日は仕事をしていて、最初に知ったのは仕事終わりのスマホに出てきた通知でした。

 

一瞬だけ「松岡菜摘 卒業」みたいなのが映って消えたんですよね。

 

私は過去に一度だけ通知を見て、なっちゃんが卒業すると勘違いしたことがあったので、一旦落ち着く間を取りました。

 

そして余計なものを見て変な感情に縛られたくないので、とにかく真っ先に公式のページを開くことにしました。

 

もしかしたら見間違いだったかもしれないし…

 

しかし、そんな私の淡い期待は一瞬で打ち砕かれました。

 

公式のページに、しっかりとなっちゃんの卒業が書かれていました。

 

 

この点に関する思いは非常に複雑です。

 

もちろん応援している身としては、長く続けて自分を楽しませてくれる存在であってほしいと思う一方で、あれだけたくさんいた同期生ももはやあと2人。

 

なっちゃんは次のステップを踏まなくていいのか。そういう思いはずっと私の中にありましたから。

 

 

終わりが8月31日というのが私にとってまた辛くもありました。

 

ヲタ活に全力を注ぎこめない事情として両親の介護の問題だと書きました。

 

6月まではほぼ一人で介護保険・医療保険をフルに使って両親W介護を行ってきましたが、気管切開が必要になり深夜もケアが必要になってしまう父には説得をして施設に入ってもらうことにしました。

 

そういう意味では介護の状態は楽になったのですが、この頃にはっきりとした時期は示されなかったものの、母はずっと恐れていた病気の再発が発覚し、過去2度は手術でなんとか乗り切りましたが、今回は手の打ちようがないこと、長くても秋は越せないことが伝えられていました。

 

私は11周年を迎える頃には一人になるから、そうなったらまたバリバリヲタ活するんだ!…そういう気持ちでいたところに、その頃にはもうなっちゃんはHKTで活動をしないことがはっきり示されてしまったわけです。

 

やるせなさはありましたが、彼女の決断をどうすることもできません。

 

親のことも、なっちゃんのことも、自分ができることをするだけ…そう割り切って過ごすことにしました。

 

 

卒業発表した後、いろいろ気になることはありましたが、主な関心事は以下の点でした。

 

・卒コンはあるのか

 

・卒業曲はあるのか

 

・卒業後はどうなるのか(何をするのか)

 

 

運営からの話で、卒コンは難しいみたいだという話でした。

 

曲は秋元康からもらえるとは思っていませんでしたが、割と大人に気に入られている様子はあったので、そういうところから曲が流れてこないかな…という期待は持ってました。

 

そして最大の関心事は卒業後です。

 

芸能人として活動し続けるなら、HKTほどの接触機会はなくとも顔を見る機会を作ることはできるでしょう。

顔が見られなくても、何かしらの情報は入ってくるでしょう。

 

発表後、しばらくはこの辺がうやむやな印象でした。

 

それがハッキリするのは、レギュラーラジオ、ラジオ聴かナイトで沖さんがズバリ聞いてくれた時でした。

沖さんはアナウンサーとして芸能人と我々のちょうど間の立ち位置で、我々が望むことを相手が不快に思わない絶妙な感じで聞いてくれる正にプロだと思います。

Twitterもフォローしてもらえてうれしかったなぁ…

 

あ、それで卒業後のなっちゃんですが、もしかしたらとは思っていましたが、一般人になるというのはなかなかにショッキングでしたね。

 

アイドルってとかくバカにされがちですけど、すごいスキルいる仕事ですよね。

そうして身に着けたスキルを人前で出る仕事で活かさない生活を送るのか…と驚きました。

 

まあ、なっちゃんはよく言えば臨機応変、柔軟に対応する子でしたし、聴かナイトで読まれた親の手紙でもいつかは人前に出るような可能性があることも示唆されていました。

 

今のところそういう機会は無いですが、そんなことも楽しみにはしています。

 

 

それでツアーファイナルがありましたね。

 

卒コンがなかったのでファイナルはさしずめなっちゃんとじーなの卒コンっぽい時間もとられました。

 

センター曲があるじーなはその曲Buddyを関係性が深そうなメンバーと、なっちゃんはalreadyを1期生3人と…

 

 

 

例のごとく配信で見守っていましたが、まあ泣きましたね。

 

あんまりよく知らない曲ではありましたけど、いい曲じゃんって思って見てました。

 

 

特別な時間はこのユニットと最終盤くらいではありましたけどね。

 

「今、君を想う」は定番ですがよかったですね。

 

 

惜しむらくは配信で見ていると二人に向けてメンバーが歌うから、なっちゃんじゃなくてじーなを映してる時はなっちゃん側でどんなやり取りをメンバーとしているか分からなかったことですか。

 

こればかりは現場が強いですね。自分の見たい視点で見られますから。

 

でも、なっちゃんもこの時歌割で交互に来るメンバーを見てどう思ってたかはちゃんとメールに書いてくれていたので、ファン目線のことも分かってくれてるのかな~なんて思いました。

 

 

Wアンコールをバラして大笑いして、これだけ泣いて、感情の起伏の激しいコンサートでしたね。

 

なっちゃん卒業後のことの発表もあったので、なっちゃんのいないHKTの活動を意識することにもなり、寂しさが強まるコンサートであったことは間違いないですね。