本日のしんぶん赤旗のいくつかの記事題名です。

 「ガザ停戦決議 衆院で採択」

 「東京事務所設置を検討 ICC所長が表明」

 「日朝が接触か 韓国紙報道」 

 「万博前売り券 企業が大半購入 税制優遇でもサッパリ 前売り目標の19% 販売目標の11%」

 「水面下の新自由主義 ㊤ 役員の株式報酬 急増」

 「米FRB 金利据え置き 利下げは『年1回』を想定」

 「ギリシャで熱波43度 名所も閉鎖」

 「NATO事務総長核兵器保有正当化」

 「中国・NZ首相貿易拡大で一致」 

 「サウジ皇太子と和平など意見交換 ゼレンスキー氏」 

 「ガザ住民 壊滅的な飢餓 WHO事務局長が指摘」

 「■独、18歳に兵役意向調査」

 「🎞️映画 M:1-2」

 「錦織と大坂パリ五輪へ」

 「大谷17号 2試合連続 大リーグ」

 「日本人登山者2人行方不明 パキスタン」

 「郵便料金を10月値上げ 日本郵便」

 「🎬映画の窓 モンタナの風に抱かれて 雄大な自然でよみがえる愛」

 「勾留中の代表擁立つばさの党が表明 都知事選」

 「兵庫 県議会に百条委設置 知事告発文受け 共産党、究明求める」

 「■元外交官を書類送検」

 「稲川 素子さん」

 ◎なるべく短くでコロナウイルス感染拡大での反ワクチンノーマスク派の主張は結局はコロナウイルスとそれが空気中に飛散してマスク着用によって人への感染が遮断されることや、コロナワクチン(接種)でそれが体内に入って生化学反応で感染抑制されるプロセスが直接可視化されていないのをいいことにだからウイルスが存在しない、コロナワクチンの効果はないと言ってるに過ぎないと思われます。

 しかし実際にはコロナウイルス自体は電子顕微鏡で視れますしコロナワクチン接種の効果も二重盲検法での治験で実証されています。統計データでもはっきり出ています。もっとも統計データなので数字で反ワクチンノーマスク派はある意味可視化されていないからやはり感染抑制の効果がないと言い続けることもできますが。

 人間は物事を直接認識することはできないです。なぜなら人間が物事を認識するのは五感(眼、耳、鼻、口、皮膚)によってでそれらの認識能力には限界があります。またそれによって認識した事実を言葉と数字に変換して表象・表現します。必ず五感に頼ってなのでその五感を統合している物質でもある脳を通るので物事を直接認識することはできないです。物事を直接認識することは神様しかできないです。神様による事実認識を「存在としての真実」からとでも言えるでしょうか。

 よってコロナウイルスと、コロナワクチン接種での感染抑制の効果があるというのも人間が直接認識しているとは言えないというのは事実です(究極的な言い方だが)。でもそれは反ワクチンノーマスク派もそうでコロナワクチン接種とマスク着用に感染抑制の効果がないといくら力んでも直接認識しているのではないです。あくまでも反ワクチンノーマスク派の五感によっての脳を通してのことで彼らの脳ももちろんその認識能力には限界があります。しかし現実を見るとコロナワクチン接種とマスク着用とそれに加えての手洗い・消毒と治療薬での感染抑制の効果は多くの統計データや専門家の研究で実証され過ぎていると言えます(もちろんそれも人間の認識能力によってだが)。神様は現世にはいないのでとりあえずは表に出ている人間が認識している信頼できる事実で社会を動かすしかないのでは。

 刑事裁判でもそうですが検察官も裁判官も人間なので認識能力には限界があってそこに冤罪が避けられない構図があります。一部の弁護士と人権派は冤罪はなくせるからと冤罪事件を起こした警察・検察はけしからんと、犯罪被害者(遺族)と厳罰派は裁判が始まる前からこの被告人は犯人だから死刑を含めた厳罰を、と言いますがくり返しますが人間は直接物事を認識することはできないのにどうしてそう言えるのか疑問です。傲慢だと思います。人間はあくまでも「認識としての真実」しか分からないです。

 コロナウイルス感染拡大での反ワクチンノーマスク派もこれ以上独りよがりの主張では自らは神様とでも言うのでしょうか。しかしそれではカルト教団では(実際に反ワクチンノーマスク派の団体はカルト化しているが)。まもなくオウム真理教による松本サリン事件30年です。独善的な考えが(しかも事実ではない)その後も地下鉄サリン事件や911アメリカ同時多発テロ事件で何をもたらしてしまったのか反ワクチンノーマスク派の動きが収まらない今こそ検証が必要と思います。

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 ではまた。今度は月曜日にお会いしましょう。ごきげんよう。