深夜ですが昨日のしんぶん赤旗で見逃した記事題名です。

 「ガザ 『子どもが熱 薬がない』 UNRWA資金停止 物資不足に嘆く」

 「次期衆院選での政権交代を訴え 立民党大会」

 「司法予備試験最多479人合格」

 「『紅茶に塩』で米英で論争続く 米教授主張に英反発」

 「予備役兵士帰還求める 動員令500日 ロシアで妻らデモ」

 「ドイツ 極右に抗議 30万人 ナチスの悲劇 繰り返さない」

 「『スイング、ほぼ100%』 大谷 ファンイベントで語る 米大リーグ」

 「全長4㌔ 地表隆起確認 石川・珠洲 最大2.2㍍の崖も出現 国土地理院」

 「氷雪像が壮観雪まつり開幕 札幌」

 「会いたくて 俳優 片桐 はいりさん 一人芝居って一人じゃない 日常の些細なことに幸せを」

 ◎このブログでは常連の私が通っている英会話教室のアメリカのアイオワ州出身の女性講師氏とのレッスンがまたあり興味深い話もしましたので次回以降も書いて行こうと思います。

 しんぶん赤旗の記事でスターバックスがコーヒーなどを値上げで彼女はそれに興味を示して、前にも書きました彼女は大学時代にそのスタバでアルバイトをしていたそうで、行きたいぐらいですが(今おらへんわ)。やはりスターバックスはメニューが多くて接客はたいへんのようで。スターバックスはアラビカ種を一般化したコーヒーチェーン店のようで彼女はそのことは知りませんでしたが。

 彼女はそのスターバックスの記事もさることながら「読者の広場」にある読者の方が投稿された大きな鬼の絵に興味を示しました。まあしんぶん赤旗と言えば難しい政治論もよく載っていますが、それより鬼の絵とは(彼女も日本語はそこそこ読めるが、さすがに論文調の記事より絵のほうがいいようで)。

 鬼の絵と言えば先日は節分で彼女から豆まきはしたことはあるか、と聞かれ保育園や小学校の頃はよくあったと答えましたが。「鬼」は「ogre」だそうでこればかりは津波の「tsunami」などのように日本語がそのまま英語にはなっていないようです。古今東西「鬼」のような存在はどこにでもいるからでしょう。豆まきの「豆」は「bean(s)」でいいそうです。

 ところで節分と言えばやはり近年は「恵方巻」で食品ロスも問題になって彼女もそのことを知っていました(彼女によると「食品ロス」は「food loss」より「food waste」のほうがいいようで)。ところが何と彼女もその恵方巻をイオンモールで買って食べたそうで、恵方巻も結構山積になっていたそうででもそこそこ捌けていたようです。まあここまで来ると恵方巻も年中行事として定着したのでは。食品ロス対策も進んでいるようなので。

 それにしてもアメリカ人美女と節分の鬼と恵方巻の話とは日本の伝統文化は話題のツール以上に偉大なのかも知れません。彼女からは逆に久屋大通公園近くのメキシコ料理店が美味しいと勧められましたが。何ともエスニックなレッスンでした。

 ではまた。おやすみなさい。