深夜ですが昨日のしんぶん赤旗で見逃した記事題名です。

 「裏金づくり 事務方を立件 幹部安泰 永田町で繰り返す光景 検審に申し立てへ 企業・団体献金の禁止を 政治家の判断なしにできない 神戸学院大学教授 上脇 博之さん」

 「戦闘終結へ新構想 アラブ諸国が正常化提案」

 「パキスタンと善隣友好強調 イラン」

 「■ボート転覆、16人が死亡」

 「能登地震 避難所に遊び場を 臨床心理士 本田涼子さんに聞く 『子どもはおもちゃで気持ちを代弁』」

 「米兵 本国移送後に仮釈放 静岡3人死傷で禁錮3年 米政府圧力か」

 ◎前回に引き続きこのブログでは常連の私が通っている英会話教室のアメリカのアイオワ州出身の女性講師氏とのレッスンで、彼女は年末年始に地元に帰省でそれも年明けの日本航空機と海上保安庁機との衝突炎上事故を挟んで羽田空港から飛び立ちまた戻って来ましたが、行き帰りとも旅客機(デルタ航空)ではエコノミークラスでだそうです。やはりそれなりに疲れるようです。それもそのはずで羽田空港からまずミネソタ州のミネアポリスの空港まで直行便で何時間も搭乗します。そこからさらにアメリカの国内線でデモイン市の空港までです。彼女に航空雑誌の「AIRLINE」(イカロス出版)2月号にある羽田空港での炎上事故機でもあるエアバス350型機の写真を見せましたが、今や最新の機内はファーストクラスはほぼ個室でビジネスクラスもしっかりとしたパーテーションがあり半個室です。双方とも座席はフラット(水平)にもなります。夜間は寝台列車のようです。彼女は羨ましそうでしたが。

 エコノミークラスも昔に比べれば座席は改善されています。体にフィットし前の座席の背面にはモニターが付いています。もっともこれは鉄道もそうですがエコノミークラスの座席は薄くなっています。昔のエコノミークラスの座席はクッションが割とふかふかだったのですが、クッションがあると長時間の搭乗では返って疲れるのと薄くすることでシートピッチ(座席間隔)を確保できるからでクッションはやや硬くなっています。物足りないと言えばそうです。

 それでもエコノミークラスとビジネスクラスとの間に「プレミアムエコノミー」というクラスがあって、エコノミークラスに少額の追加料金で搭乗できるはずですが。この「プレミアムエコノミー」の座席はフラット(水平)にはなりませんが、リクライニングは大きく倒れクッションもあり座席幅も少し広いです。でも彼女は今に至るまでアメリカとの行き帰りはエコノミークラスのままだそうです。英会話教室からお給料も出ているはずですが(もっとも副業はいっさい禁止だそうだが)。アメリカ人美女も違った意味で「エコノミークラス症候群」?なのでしょうか。お気を付けを。

 ではまた。おやすみなさい。