遅くなりましたが本日のしんぶん赤旗のいくつかの記事題名です(本日のしんぶん赤旗の記事題名紹介は以下のみです)。

 「ガザ思い『赤い涙』 東京・新宿 攻撃即時中止求め行動」

 「ガザ死者1万2000人超す 病院突入後初未熟児1人死亡 子ども5000人犠牲」

 「米トマホーク売却承認 3500億円予算より約280億円膨脹」

 「高市氏勉強会世耕氏が苦言」 

 「福山氏の勝利ともに 京都市長選 市民ら事務所開き」

 「どうする家康 松本潤」

 「ガザ攻撃後死者200人超 ヨルダン川西岸 ユダヤ人入植者の暴力激化」

 「ガザ攻撃各国で抗議デモ 『明らかな戦争犯罪』 カタール」

 「米中首脳会談 両国の依存関係再認識 米『政策研究所』研究員 ジョン・フェファー氏」

 「軍事衝突でICC調査」

 「サーフィンの会場変更せず パリ五輪組織委」

 「羽生さんが離婚発表 誹謗中傷・強引な取材に悩み」

 「続 窓ぎわのトットちゃん 黒柳徹子 著 平和で花開いた『規格外』の個性」

 「チャットGPTCEOが退社へ 事実上解任か」

 「機密費使いIOC贈答 馳知事発言 安倍氏『いくらでも』 東京五輪招致 倫理麻痺させる闇ガネ」

 「『なぜ』と話せば社会変わる 若者タウンミーティング 志位さん交流」

 「当事者の会警察相談 ジャニーズ性加害巡り中傷 副代表 告訴も検討」

 「創価学会 池田大作名誉会長が死去」

 ◎前回に引き続き創価学会の池田大作名誉会長が死去でのことで書き忘れていましたが、1974年には創価学会と日本共産党は「共産主義を敵視しない」「宗教の自由を守る」との内容の「創共協定」を結んでいます。しかし創価学会を支持基盤とする公明党が冷淡な態度を取ったことなどでこの協定はすぐに死文化します。やはり公明党は日本共産党とともに当時は都市部の住民の支持獲得を争って競合関係にあったので協定を否定するしかなかったのでしょう。でもそういう路線を採ったので公明党は日本共産党との候補者の取り下げや調整をする必要がなくなり独自の発展を遂げ、政策も保守化で多くの自治体で自民党とともに与党で国政でも政権入りで今に至るまで与党であり続けています(民主党政権時にはさすがに下野したが)。

 私は10年以上前に用事で神宮外苑の日本青年館(建て替え前の二代目)に行きそれは茶色い建物でなかなかデザインが良かったのですが、途中までタクシーで降りた場所に書店があって遠方の地に行った時はなるべく本屋さんに行くことにしているのでさっそく入りましたが、池田大作氏など創価学会の著作物がいっぱいあって驚いたことがあります。そこは信濃町で創価学会の本部と関連施設がある場所でなるほどとは思いましたが。周辺の雰囲気も悪くはないです。落ち着いています。まあ繫華街から離れた場所でもあり半ば宗教都市のようでもありましたが。他には天理教の本部がある奈良県天理市もそうでしょうか。京都市は宗教都市とは言えないのでは。神社仏閣が集積しているのは事実ですが(実は京都市・京都府は神社仏閣はそう多くない。お寺が最も多いのは愛知県で神社が最も多いのは新潟県)仏教など多くの宗教と宗派に別れていて信濃町や天理市やバチカン市国のように一神教(一宗教)ではないです。それと神社仏閣は全国にあって周囲にも溶け込んでいて京都市だけでは宗教都市という感じがないです。そういう意味で信濃町は特徴的です。

 それから私も東京に用事があって東海道新幹線で来ると東京駅の高層のホームから中央線快速電車に乗る機会が多いですが(東京駅に中央線各駅停車は来ないが)御茶ノ水を過ぎやがて左手の車窓に信濃町にも近い公明党本部で建物の上に青い文字で「公明党」の看板が見えると東京に来た感じがします。またその後に電車はまだ比較的新しい日本共産党本部の建物のすぐ横を通過します。最近は看板など出ていないようですが。

 池田大作氏もここ10年は体調不良で表舞台には登場していなく公明党・創価学会も池田氏の死で大きな影響は受けないのでは(もっとも最近聖教新聞を見ていないので何とも言えないが、その紙面上では池田氏の影響力はまだあっただろうが)。すでに公明党・創価学会とも池田氏のカリスマ性から離れて体制は確立しています。これは日本共産党の宮本顕治元議長の晩年とその死去後の状況と似ています。

 むしろ池田氏の内面は如何ばかりかとその平和への思いはずっと変わらなかったようで。ロシアによるウクライナ侵攻と例のイスラエルとハマスの戦闘と最近の日本の安全保障に置ける中国・北朝鮮への敵基地攻撃の能力の保有や武器輸出の解禁の議論を憂いながらの昇天だったのでは。この点の考察がマスコミには欠けているのでは。まあその考察をするとロシアはともかくアメリカやイスラエルや他ならぬ公明党・創価学会批判になるからでしょうか。

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 ではまた。