4月・5月とJリーグで良くないニュースがありましたね。それも2回も。
1つ目は徳島ヴォルティスのDF馬渡選手の件。
ボールボーイに対し手を挙げたとのことで一躍有名人になったのですが、あれはメディアの取り上げ方が何より残念でしたね。
「ボールボーイの対応が一瞬遅れたことに激怒」なんて書いてましたが、どう見てもわざとボールを渡していないのが映像で見てわかります。確かに馬渡選手もボールを当て返したのは良くないですが、彼らはプロです。サッカーでお金をもらっている以上勝利を目指しているんです。
サッカー経験者なら分かると思いますが、あのシーンは徳島のビッグチャンスだったので選手が怒るのも理解できます。
もし、ボールボーイが大学生等の”大人”だとしたらおそらくボールボーイが悪者扱いされるでしょう。最悪の場合馬渡選手のサッカー人生にも影響するような話なので、メディアの方たちにはもっと公平な目で
見てもらいたいと思いました。
2つ目は鹿島VS浦和での騒動。
浦和DF森脇選手の発言が問題となっていますが、これこそサッカーでお金をもらう資格などない言動だと思います。
特に今回に関してはチームメイトでさえ森脇選手に注意をしていたので、今後の浦和レッズの対応に注目ですね。
サッカーでは合格できても子供たちのお手本としては失格です。
Jリーグの厳しい処分に期待しております。