何人かの人が立ち止まって スマホで撮影していた
美しい名古屋の夕景 
本日快晴 
中部旅 最終日
宿に荷物を預け （300円
）
「一生に一度はお伊勢さん」と言われる 人生初の伊勢神宮参り
近鉄名古屋～伊勢市まで 1740円
そこから駅員さんに発券してもらった 二見浦まで 210円
伊勢神宮参拝前の 禊のため訪れた
二見興玉（ふたみおきたま）神社 
電車の本数がないので かなりタイトなタイムテーブル 
駅～神社～駅を 40分で 駆け抜けます 
二つ目の鳥居から 二見蛙がお出迎え 🐸
「貸したものが返る 無事帰る 若返る」 などの ご利益で有名
手水舎をすっ飛ばす慌てぶり・・・ 反省 
「天の岩屋」 天照大神が隠れたとされる 場所の1つ
蛙の合唱 ならぬ 合奏 🥁
ご本尊が かなりの混雑 後回しにして先を急ぎます
ナデナデされて つやつやの蛙 🐸
今年結婚する 一人息子へのプレゼントにもなるかな・・・
美しい海と夫婦岩の写真が 撮れました ⛰
禊と言えば 龍宮社 
狛犬の後ろに 龍がいます
ここで 初手水舎
そして ご本尊へ 茅の輪や キッチュなおみくじもあったけど
走って駅に向かいます 
無人駅 改札はスルー この写真が撮れるくらいの時間は残りました
料金は 伊勢市改札でお支払い
伊勢神宮 外宮に向かいます
鳥居をくぐり 手水舎を経て 火除橋を渡ります
外宮は 左通行
いい季節に来たな・・・ 
菖蒲が咲き乱れる 勾玉池へ
近所の園児の お散歩コースだそうです 豊か・・・
外宮 神楽殿の近くの 四至神
みやめぐりのかみ と読むそう 榊の木の根本です ↓
上にも緑 日傘がいらない場所も多い聖域
亀石の橋 こちらが頭 ↓ 🐢
近くの三ツ石と 池
パワーをもらいたくて 手をかざすのはタブー 
他の神様と 一緒の所作で・・・
適度な風雨での豊穣を願い 
大地の神様にもご挨拶
豊受大御神の荒御魂を祀る 多賀宮に着く手前
↓ 写真左下に
↑ ニコッと笑っている 寝地蔵石があります
踏まないであげたくなる 笑顔です 
ご神木たくさん 人がなでたことで
根っこを踏まれたり 木が痛んでしまったそうです 
本宮 衣食住・産業の神 豊受大御神
中は 写真撮影禁止です 
外宮前のバス停は客さんの人数により 臨時バスを出してくれます 
ここで知り合った 素敵な1人旅のフランス人女性と 一緒に乗車 
私は 猿田彦神社で 下車 330円 良い旅を
下車した場所から この角を曲がり 到着
先ほど行った 二見興玉神社と同じ ご本尊
みちひらきの 猿田彦大神
スピ系女子が スマホを片手に くるくる回りながら
↓ 干支を選んで撫でていた 方位石や
蛇が乗っているように見えるという たから石 ↓ 
子宝池は 来年あたりに孫が欲しい私には必須 
隣には 天宇受売女命（あめのうずめのみこと）の小さな神社
天の岩戸で踊った際 持っていた招霊（おがたま）の木↑🌳
猿田彦神社の裏に回ると 御神田があり
毎年 豊作豊漁を願う お御田祭りが行われるようです 
伊勢街道 おはらい町通りを歩き 内宮へ向かいます
途中 写真左下 伊勢萬酒造の前の道を下ると
橋が美しい 五十鈴川のほとりに出ます ↓
ちょっとほっとできる穴場です 
天照大御神を祀る内宮は 右側通行
宇治橋からの緑の美しいこと・・・ 
手水舎前のさざれ石を探したけど 見つからず
五十鈴川でも手を清めて この川の神様 瀧祭神にまずお参り 
道なりに進み 橋の手前の大きな鳥居をくぐり
渡ったところにある ここにもご挨拶
橋に戻って渡り 内宮神楽殿近くにある
内宮の四至神（みやのめぐりのかみ）榊の木が立っている所です 🌳
ここも 手をかざしたりするのではなく
二礼 二拍手 一礼が 正解だそうです 
階段途中での撮影禁止の場所を上がり
稲や宝物を収めた場所を通り
長い階段を下りる途中に 踏まぬ石があります ↓
普通に右側通行していれば
気づかず 通り過ぎてしまう方も 多かったです 
ここでは 個人的なお願い事も OKとのこと 
とにかく 水辺が美しく 吸い込まれそうになる私
最後は こちら
鳥居の手前 左手に手水場
原生林というか 森というか 濃い緑のエネルギーの良い場所 
山の神と
こちらも 子宝の神 可愛い孫をよろしくです 
1番と言っていいほど 熱心に参拝している方が 多かったです
宇治橋を渡り 現世へ戻ります
五十鈴川の 砂地の先で
2羽のアオサギが ダンスを踊っていました
携帯の拡大写真では このようにしか・・・
何を暗示しているのか・・・ きっと今年中には わかるでしょう 
かなりの歩数 歩いている ＋ 昨日の筋肉痛
お腹も 空いた・・・
朝は 昨日のナッツ半分と 持ってきたお菓子を食べただけ 🍪
観光客で ざわざわしている所ではなく
がんばって歩いて ハンドクラフトもできる この店に到着 
駐車場のホタルブクロも 郷愁を誘います
物つくり大好きな人や お買い物大好きな人は
ゆっくりしちゃいそうな場所
ランチ時間は 3時まで
あんかけとうふ膳を チョイス 1150円
お水とお茶両方の サービスが嬉しい 
右上 厚揚げならぬ薄揚げ お味噌汁 
あんかけの餡も良いお味 全体的にすべてが丁寧なお店
オルゴールで流れる パッヘルベルのカノンを聞きながら
ゆっくり静かに 食事が出来ました 
※ おとうふカフェ まめく
月讀宮鳥居が目印 バスも通ってます
近鉄線で 
23歳の頃 8か月お世話になった 懐かしい土地へ
駅前 観光案内所で 地元の人に教えてもらい歩きます
外国人が多くなったのかな・・・
桜の木とブランコのある 小さな公園 
ここだったかな・・・ と 記憶をたどりながら
カフェラテで 一休み 
街並みが変わっても ここに私がいたことは事実
たいして 良いことがあったわけではない この町
一度もお参りしたことがなかった お寺にご挨拶
神仏習合 お寺なのに鳥居
この土地で 人生の一番大きな夢
「男の子を一人産む 
」 って 思ったんだよな・・・
お寺と その奥の稲荷神社を周りながら 🦊
そんなことを思い出していました
3年後にその夢は叶い その子が今年 結婚する 
時の流れの早さよ・・・
松阪の名物は 胃が受け付けられないくらいの
年月が経ってしまったけど
これからも 元気に旅が出来る自分でいたいなと思いながら
爆睡している間に 到着した名古屋駅
セントラルタワーズの15階は 夜景がきれい 
お掃除ではなく警備のためのロボットに
これまた 時代の流れを感じながら 🤖
夜行バスで帰りました
月曜利用 名古屋～横浜 2300円
合計 25000円ほどの 小さな旅
でも 目に見えない何かが変わった 大きな旅 🗾
また次の旅に 紡いでいきたいと思います 
～最後までお読みいただきありがとうございました～
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