苦労して たどり着いた この場所
小雨降る 朝7時に 宿を出発した私たち
JR線で まずは桑名まで
ICカードを持ってこなかった私 360円
小さくて 分かりにくかった 乗り換え場 ↓
がら空きの電車に乗り 40分ほどで到着 580円
ひょうたんだらけの駅 親孝行について話していた私たち
なんとこの土地は 「親孝行のふるさと」 なんだとか・・・
まずは 知る人ぞ知る モーニングを食べに
養老ランド内の こちらのレストランへ
もちろん 小倉トーストをチョイス
大感激のモーニングセット 380円
ここは 来ないと損
有名な滝を目指します
緩やかだけど かなり上り坂を登って
到着した 「長寿・若返り・健康」 の 養老の滝
「エネルギーを感じる 」 「浄化してもらおう 」
どなたかのビニール傘が 写り込んでしまった・・・
いつの間にか やんだ雨
晴れ女の私のおかげ と言ってくれる K・Yさん
右後ろに行くと 子どもの滝
絵馬 300円 に 願いを書く K・Yさん
しばし 浄化&休憩していると どこの国からか海外の方々も・・・
日本人の私たちさえ 初めての場所
褐色肌のカップルに小さく拍手すると 笑顔で返してくれました
違う道を通って下ると 看板が ↓
矢印に従い登ると 街が見下ろせる絶景が待っていました
この上に 駐車場もあり
駅から 2、5キロの上り坂が つらい方は
ここまで車で 登れるようです
下山途中 けもの道に入ってしまった私たち
柵の内側から この場所に出ました ↓
それを見て ここから登る
好奇心旺盛な褐色肌カップル
階段には 削れなかったのか 岩がそのままのところなど
足元に注意しながら進むと
行きにスルーした 神社の裏門に たどり着きました
珍しいひょうたん型の手水場
まずは 左の小さな金刀比羅神社を参拝
その後 養老神社の鳥居をくぐり
名水 菊水天神の祠にも ご挨拶
「スマホじゃきれいに映らない 」 と言いながら 撮っていた神社の名前
それを聞いた 高そうなカメラを持ったおじいさん ↓
このカメラならイケるって感じで 撮影していました
由緒ある ご本尊
親孝行な息子が 年老いた父親のために
お酒に変わった この地の水を ひょうたんに入れて持って帰ると
それを飲んだ父親が 若返ったという昔話 →
日本百名水 菊水泉は
祀られている菊理姫の 名からつけられたとのこと
こちらが正門 本来は こちらからがベスト ↑
下山途中 K・Yさんが 瓦せんべいを 2つ購入
同じ経営の隣館への無料チケットを もらったK・Yさん 🎫
中に入って写真を 撮って来てくれました
綺麗 (撮影 K・Yさん)
旦那様がひょうたんを種から育てて 奥様が加工した作品
名曲「糸」のような 素敵なご夫婦
親孝行のふるさと会館 では
名古屋のナナちゃんに着せた 養老のはっぴと
持たせた ビックひょうたんを見学
老舗のお店へ ランチに向かいます
「色々準備してもらったから ここはご馳走させて 」 と K・Yさん
ちょっと遠慮 でも最後は ご厚意に甘えて・・・
K・Yさんのうな重 私のうな丼
どちらも 0.5匹サイズ 2080円
一口食べて 「甘い」 「これは 関西にも関東にも北陸にもない味 」
「卵も甘い 」 一生忘れられない 甘いうなぎを堪能しました
(K・Yさん ご馳走様でした )
その後 この旅の一番の目的地 「養老天命反転地」へ
入場料 770円
アートと ハードを 味わえる場所
迷路を歩いたり 登ったり下ったり
迷い込んだり
養老の滝まで登った足腰に もうひと踏ん張りしてもらいます
雲までアートな本日 まるでゴッホの絵のようです 🌳
所々に使用されている瓦は
電車の中から見た 家々の屋根にも 使用されていた物
ここ美濃地方の 「いぶし瓦」 だそうです
雲 建物 瓦 グレイの濃淡が美しい
& 台所のシンクも・・・
ここは 入ったとたん くらくらする場所
体の重心が変わってしまうというか・・・ とても不思議な建物
ファミリーやカップル 映え写真を撮りたい女子
アートの中に 自分が入り込むことのできる 養老天命反転地
「人も親切 いい所だからこそ もっと宣伝が必要」 と話す私たち
帰りの電車
車内の椅子が 「ひょうたんの模様 気づかなかった」
と教えてくれる K・Yさん
色々 突っ込みどころがある 中づり広告にうける私たち
K・Yさんは 名古屋から バスで帰っていきました
1人になって もう1泊
日曜宿泊 2182円
お昼のうな丼で お腹いっぱいの私
買ってきた 珍しいパンもナッツ半分も 明日回しになりました
胃腸の若返りを望む私・・・
~最後までお読みいただきありがとうございました~