昨晩から泊っている ホステル アミーゴ
3泊 カード払い 5363円
ソカロ広場から 歩いて10分かからない好立地
10人部屋を一人で使用する贅沢からか ぐっすり眠れました
しかも フリーダ・カーロの似顔絵に 見守られている部屋 ↑
メキシコ №1の画家さんです
観光一日目の今日は
故フリーダ・カーロに 会いに行きます
と その前に
機内食のナッツ以降 何も食べていない私
↓ まずは がっつり朝ごはん
地元らしい人たちが並んでいた屋台で 初めての本場のメキシコ料理
コーンで作られたトルティーヤ&チーズ&オニオン&チキンを
マヨネーズで和えたもの 🌽
下の方に少し辛い 緑色のソースが入っていました
1人前フランスパンが 1つついて 35ペソ≒302円
大量だったので フランスパンに具材を挟んで ランチに回しました
↑ メキシコシティ中心地となる ソカロ広場
テキーラの原料マゲイ(リュウゼツラン)が
メキシコにいることを改めて感じさせてくれます
何人かの人に 地下鉄のソカロ駅を聞いたら
何故か こちらの駅に誘導され・・・
(セブンイレブン発見で ちょっとほっこり ↓)
どこまで行っても同じ値段の切符 5ペソ≒43円 と
優しい切符売りの駅員さんが書いてくれた
乗り換えの駅が書かれたメモ
人が行き交う ヒダルゴ駅で乗り換えます
コヨアカン駅は 思ったよりも都会
この駅で 観光客がすることは一つ
外国人観光客についていけば 簡単にたどり着きます
「ムセオ」 が ミュージアムの意味なんだ・・・
美しい家々の中で ひときわ美しい
フリーダ・カーロ美術館
入場料 カード払い 2210円 + カメラ撮影料金 30ペソ≒259円
彼女の作品は半分以上 自画像だそうです
幼少期の病気と その後の交通事故により
一生の間に 30回以上の手術を受けたフリーダ
夫 リエゴ・ディベラとの関係による 心の痛みも加わり
そこから生まれる作品は 彼女の叫びのような物
有名な 「2人のフリーダ」
まだ描きかけの 家族の絵 ↑
1番見たかった 夫を抱いているフリーダを メキシコの地母神が抱き
さらに 太陽と月(陰と陽)を支配する
大きな存在に抱きしめられている絵
この絵は知らなかったので・・・ 絶句 。。。
しばらく動けませんでした
モデルにした置物の絵や
最後に書き上げたといわれる 「スイカ」
心と体の痛みをずっと抱え続けた彼女の最後のメッセージ
VIVA LA VIDA
素晴らしきかな人生 人生万歳 の意味
住居であった この場所の細部にまで
フリーダと夫の収集した物が溢れ
庭に至っても 美意識を感じさせます
彼女の身に着けていたものも 保存されていました
お庭のベンチで ゆったりランチも終え
外に出ると この国で神格化されているフリーダが感じられます
すごかったな・・・ と思いながら
夫 リエゴ・ディベラの壁画も見に行こうと 歩き続けると
どうも おかしい・・・ 体がしんどくなってきました
ビタミン補給 素敵な公園で
うっかり忘れていつものように さくさく歩いてしまった・・・
ここは 標高 2240メートルの高地 🏔
大事をとって帰ります
ところが 乗り換えのヒダルゴ駅の構内で
大音量のヘヴィメタルが聞こえてきたので行ってみると
何と生演奏
何曲か息切れしながらも ノリノリで聴いていた私に
ボーカルとキーボードの男の子たちのお母さんが近寄って来て
ギターのピックと メンバーのサイン入りCDを
プレゼントしてくれました 🎸
(もちろん写真も一緒に 撮ってくれたりしました)
とにかくメキシコ人は 音楽が大好きな国民性らしく
ソカロにも たくさんの楽器店が並んでいました 🎸🎹
そのソカロに戻る時 電車で降りようとしたら 駅に泊まらず素通り
どういうこと と思いながら
戻る電車に乗り換えて 再チャレンジするも
ソカロ駅だけ また素通りする電車
訳が分からない顔をしている私に
乗客の一人の女性が 「インデペンデンスデイ」 と一言
あ~そっか・・・ 今日は独立記念日の前々日
一番混雑するであろう駅は 封鎖されているんだ
だから朝も ソカロ駅ではなく次の駅を 皆教えてくれたんだと 納得した私
朝使用の駅 ALLENDE (読み方わからず) 駅で降り
タコス屋さんで辛い物が苦手なことを ボディランゲージで伝えながら
注文した牛肉タコス 玉ねぎとパクチー添え 29ペソ≒250円
↑ 甘いライムを絞って食べました
味の決め手となる 赤とうがらしソースや青とうがらしソースを掛けていないから
美味しいとは言い難い・・・ だから1つだけ
宿から歩いて20分 チェドラウイというスーパーで買った物 ↑
安定のチョコレート と ちょっと細長いトマト 🍅
皮が硬くて剝きにくい青くて丸い美味しかったみかん と サボテンの実 トゥナ 🌵
(トゥナは 皮は手で剥けないので 宿で剥いてもらいました
甘いけど小さい種がたくさん入っているので スムージーとかにすると良いのかな )
洋ナシのような形の 皮ごと食べられるきゅうり味の果物🥒 が 今日の晩御飯
カード払い 465円
チェドラウイスーパーは 庶民の味方
防犯のため リュックの中を確認されたり リュックを預けたり等ありますが
その分 店内は安心安全
警備の人が あちこちにいました
今夜は 何人かメキシコ人男性が同じ部屋にいましたが
そこは紳士 ちゃんとドアを開け放してくれてました
とにかく 女一人旅なんて この国では珍しいらしい・・・
キリスト教カトリックの この国は
ファミリア文化 カップル文化の国
どこに行っても結局目立ってしまうことは覚悟しないと・・・と学んだ今日
高地だからこその疲労も感じつつ
明日からも動きすぎないよう気を付けようと思いながら
浅い眠りにつきました
~最後までお読みいただきありがとうございました~
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