自分語りしてゴメンだけどw
自分のブログなんでいいっすよねw
☆☆☆
世界遺産の富岡製糸場から車で5分ほどのところに、ヨコオデイリーフーズの工場はある。
何を製造しているか、どんなスポットか、ヨコオでピンときた方はお見事。
ここは、見て食べて買って遊べる、入場無料の施設、その名もこんにゃくパーク。群馬出身のタレント、こんにゃく大使を務める中山秀征と一緒に写れる顔はめパネルもありますよ、と。
群馬の特産といえば、何といってもこんにゃくいも。生産量は全国でも群を抜いており、約95%が群馬産だとか。
群馬のこんにゃくいもで作られたしらたきと、同じく県特産の下仁田ネギを投入したすき焼き鍋は、群馬の宿では定番の贅沢夕膳。
上州牛とともにぜひ味わいたい逸品だ。
そんなこんにゃく県の無料パークへ訪れたときの話をしたいと思う。
まずはこんにゃくの基礎知識を得るべく工場見学へ。
時間の制約はなく、予約不要で自由に見学できるので、展示物や説明パネルなどゆっくり見られるのがよい。
上階からにはなるが、大きなガラス窓から仕込みや仕分けなどの様子が見られるほか、モニターでは製造工程の詳細を映像で説明。郷土愛あふれる上州かるたの展示パネルも味がある。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/05/75740712/44/6b/j/o0771108015454394362.jpg?caw=800)
ひと通り見学を終えたら、次は手作り体験へ。
こちらは有料で事前予約が必要ではあるが、3つの体験メニューが楽しめる。我が子らは「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース」に参加。キッチンへの入室は体験者のみなので、私はガラス越しに見学した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/05/75740712/bd/8a/j/o0864108015454394363.jpg?caw=800)
ほとんどの工程を兄主導でおこなっており、兄の頼もしさと、それを真似する弟のかわいらしい様子に、カメラのシャッターを切る手が止まらない。
持ち帰りOKとのことで、確か保冷剤も入れてくれたように記憶している。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/05/75740712/e5/70/j/o1080108015454394364.jpg?caw=800)
手作り体験をしたのには理由がある。
もちろん、子供たちに楽しんでもらいたい気持ちが一番だが、体験をするとこんにゃく料理のバイキングの優先列に並ぶことができるのだ。
無料のためバイキング目当てで来場する方も多いのか、お昼時には結構な行列。そんななか優先的に案内されるのは、子連れの身としてはありがたい。
無料と侮るなかれ。
定番の刺身こんにゃく、みそ田楽、ピリ辛煮などをはじめ、こんにゃく焼きそばやこんにゃく唐揚げなど、変わり種も多数。
工夫を凝らしたこんにゃく料理の数々に
「え!これもこんにゃくなの?」と、ひたすら感心する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240622/05/75740712/1d/6e/j/o1080080915454394365.jpg?caw=800)
こんにゃく麺の焼きそばは、野菜の食感とソースのおかげもあって、ほとんど違和感なし。
〆にはこんにゃくゼリーをいただき、大満足のランチタイムとなった。
最後はこんにゃく商品のショッピングゾーンへ。
お昼を無料でいただいたわけだし、少しばかり還元をと思い、何を買おうか子供と相談。
詰め放題があったのでチャレンジしてみることに。
これが結構盛り上がって、少しでも多くの商品をビニール袋に収めようとあーだこーだ全員躍起になっておもしろかった。もう入らないだろという限界が訪れたところで、そっと小さなゼリーをいくつかのせてレジへ。差し戻されることなくお会計になったときに謎の達成感を覚えた。
親子で楽しめるこんにゃくパーク。
夏休みのおでかけ候補にぜひ。
以下の工場見学&おいしい体験スポットも合わせてどうぞ。
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