光合成とは
緑色植物が光のエネルギーを用いて
二酸化炭素と水からデンプンなどの
炭水化物を合成し、酸素を放出すること
(学研キッズネットより一部抜粋)


私はひなたぼっこをすることを人間の光合成と呼んでいる。
植物が太陽の光を受けパワーチャージしているイメージそのままに、私も陽光を浴びると元気が湧いてくるからだ。
もちろん、言うまでもなく私は緑色植物ではないため、酸素を生成することはできない。
それでも晴れ渡る空を仰いで深呼吸していると、なんだかその行為が「光合成」って感じがしてくるのだ。

私が好む人間の光合成にはベストシーズンがあり、まさに今がそれ。
寒さが緩みはじめるといつの間にか枯れ枝が芽吹き出し、そのうち青葉が生い茂り、花を咲かせる瞬間に出合える春が大好きだ。
そんな風に春の息吹を間近に感じながらのベランダでのひなたぼっこは、最高の光合成といえる。

今年は桜の開花は遅かったものの、4月に入ってから一気に暖かくなった東京では、桜が散った後もハナミズキやツツジなどが次々と街路を彩っている。
花が織り成す美観にはただただ癒される。
借家の我が家の玄関先にも春が訪れており、Googleレンズ先生によるとアザレアやサツキ、ツツジの仲間とのこと。オーナーさんがかつて植えたのだろう。

街中で奔放に花開くツツジもいいけれど、たまには、庭園で上品に咲き揃うツツジを堪能したい気もする。
久しぶりに六義園にでも足を運んでみようかな。




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花への愛情が画面いっぱいに広がる
ローズウッドさんのブログ
この素敵なお花もツツジでしょうか
記事の内容も興味深いですね
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