偏差値。
何某かのテストを受けたことがある人ならば、見聞きしたことがあるだろう。
テストの母集団のうち、自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値であり、平均点を偏差値50として、その基準からどれくらい高い、あるいは低い点数だったかを表している。

そのため、テストが難化すれば、自分の得点が低くても意外と偏差値は高くほっとしたり、逆に問題が易しすぎると平均点が上がり、得点のわりに偏差値が下がりしょんぼりさせられることもある。

母集団がどういう人達で構成されているかによってもだいぶ左右される。
中学受験でいえば、サピ偏なのか四谷偏差値なのか、はたまた首都模試の数値なのかで話が全然変わってくるのだ。
たまに、全統小やらみんこうやらの偏差値を持ち出してドヤるお方もおられるが、こっちが恥ずかしくなってしまう。

偏差値72?
それはどこの塾が出した数値かな?