★背景・目的

今年4月に60才になったことを契機に、毎月 近江富士こと三上山への登山を開始しました。目的は体力維持と四季折々の三上山の変化を感じることです。

★2024年5月26日6:10登山開始~7:40登山終了

前回の反省を生かして朝早く、しかも原付で自宅を出発、日曜の朝の交通量は少なくわずか30分で登山口に到着。ただ朝の気温が15℃しかなくて逆にさむい。ただこの肌寒いのが登山に向いているらしく、登山開始しても、しんどくない。40分で山頂に到着。あと登山者とのすれ違いは5人程度。山頂は涼しい風が吹いていてめちゃくちゃ気持ちがよかった。

★2024年7月7日5:55登山開始~7:45登山終了

前回は朝の気温が低すぎて寒かったけれど、さすがに今回は暑い。なにしろ家を出た5:30で27.7℃もある。原付で自宅を出発。なんと半袖でもよかったかと思うくらい、今度は快適、日曜の朝の交通量は少なくわずか25分で登山口に到着。

ところが、山登り開始したとたん汗が噴き出してきた。やばい、夏の山登りは苦行になりそうだ。しかも、昨日降った雨の影響で地面がぬかるんでいる。まいったな と思いながらも汗をふきふき登り続けた。ただ100m程登った所でぬかるみはなくなった。三上山の裾野は土が多いが、中腹より上は岩が多いせいか?いや一般的な山でもぬかるむのは山裾だけなのかもとも思った。

梅雨の明け方の山登りの人は少なく、登山中は3人しかすれちがわなかった。

しんどかったと思いながら山頂に着いて経過時間をみると45分。前回快適と思って登った40分とそれほど差がない。自分の山登りのパフォーマンスは100m10分位なのかもしれない。

あと山頂は風があって涼しく感じた。気温を確認すると25.5℃。三上山は標高432mだからざっくり0.6℃/100m×4.3=2.5℃位は下がるはず。27.7ー25.5℃=2.2℃だし、大体あっているなどと思いながら、山頂でのルーチンワークを開始。持参したワッフルとお茶で一息入れて、山頂の神社にお参りして写真をとって下山。

これから8月9月の盛夏は苦行になりそうだと思いながら、原付を走らせて自宅に帰った。7月の登山はこれで完了。