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灯台下暗し?②

(続き)北海道にいると、道外はもちろん道内でも遠すぎて気軽には行けない。冬は雪があるし、夏は観光客がウザいから、動ける時期も限られる。


今は、出かけても札幌市内や近郊だけ。第一、休みのたびに雨だ。


岩見沢や千歳にラーメンを食べに行っても、今はラーメン屋の紹介記事は書かないし、先日行った滝野すずらん公園も、ラベンダーはキレイだったけど、蚊の大群に襲われただけだからブログには書きようがない。
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でも、もともと札幌人ではないから、札幌市内にはけっこう未知の場所も多く、行ってみるとなかなかおもしろい。


滝野はさすがにバスで行ったけど、近場なら愛車=自転車で走る。車と違い、景色や町並みを眺めなから走れるし、好きな時にいつでも止まれる。風も心地よい。


考えてみれば、東京人のくせに東京タワーに行ったことがないし、浅草のような下町にも縁がなかったから、今は東京に行くと下町歩きが一番楽しい。


遠くの桜に気をとられていると、足元の蒲公英に気づかない。それと同じで、遠くに行くだけが旅ではなく、要は旺盛な好奇心と感動できる感性の問題だと思う。


でも、秋になったら遠出の虫が騒ぎ出すかも…。

灯台下暗し?①

読めますね?「したくらし」ではなく「もとくらし」です。


2007年後半から約1年間、このブログはラーメンブログから旅ブログに変貌した。


特に愛知にいた頃は、伊良湖岬から始まって駒ケ根ソースカツ丼、長篠古戦場、東京B級グルメ、琵琶湖、和歌山、岡崎、浜松、富山、松平、田原と、完全におバカ旅日記化して「ラーメン放浪記」というブログタイトル(当時)にもかかわらず、ラーメンの記事は完全に「ついで」だった(今もだけど)。


札幌に帰国する際の「トワイライトエクスプレス」の一夜も延々と書き、過去の旅なども書いた。帰国後も、1週間に及ぶ狂気の「北海道フリーパス」の旅に挑んだ。


でも、去年の秋以降、パッタリと旅日記が登場しなくなった。


理由はカンタン、お金もヒマもなくて遠出していないからだけど、愛知にいた時のように遠出したいと思わないからだ。


あの頃は、北海道からではなかなか行けない場所に行っておこうという考えもあったし、なにより息苦しい相部屋の寮から逃げ出したい一心だった。


今はそれがない。自分の部屋で誰にも煩わされず、のんびりまったり過ごせる。旅好きであると同時に、引きこもり大好き人間でもあるのだ。(続く)

地方の反乱?

地方分権を訴える橋下知事やそのまんま知事が脚光を浴び、最近は問題児石原都知事も影が薄い。


明治維新も中央の江戸幕府に対する地方の反乱だけど、当時は諸藩の領内に幕府の支配は及ばず、幕府も諸藩も全て独立会計だった。


だから、政治も経済も文化も地方の独自色が強かったし、幕府よりも進んだ経済政策で幕府に対抗できる経済力を持つ大名も出てきた。地方の方が教育水準が高い場合も多く、薩長土肥といった遠国の藩が幕府を倒したのは、決して偶然ではなかった。


明治日本は近代化のために中央集権体制をとり、中央が地方まで牛耳るようになったことで、地方の独自性は否定され地方が衰退する結果になった。


無能な中央に依存したまま、中途半端に財源と権限を移譲しても地方分権になるとは思えない。


中央と地方だけでなく、地方同士のエゴのぶつかり合いになるだろうし、地方自治体の官僚体質や行政能力の低さも相当なものだ。


東京一極集中と同じく、県庁所在地一極集中も問題で、地方の中での地方分権を実現しないと、地方は本当に再生しないと思う。


…いっそ、日本も分割民営化するかい?

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↑さすが北海道(笑)。