食券販売機② | Little Friends

食券販売機②

(続き)それだけの初期投資が必要なのに、券売機にはけっこうデメリットもある。


最近の券売機では、タッチキーに写真を組み込んだりできるけど、それでもメニュー表方式にくらべれば客に伝えられる情報が少ない。券売機の周囲にメニュー表を貼る店もあるけど、これも効果はイマイチ。


さらに、客の視覚心理の問題だからやむを得ないのだが、あまりメニューキーを多くすると、上の方のキーのメニューが出やすくなる反面、追加トッピングやサイドメニューなどが出なくなる。


混雑時には、時ならぬ券売機渋滞が起きてしまう。後ろにたくさん人が並んでるのに、のんびり注文を考えるKYなヤツも困るけど、ほとんどの人はデフォルトのラーメンとライスくらいしか押さなくなる。


店側は客単価の低下につながるし、客側はゆっくりメニューが選べない。


さらに、店側の食券の管理がちゃんとしていないと、テーブルが違ったり、大盛なのに普通盛にしてしまったり、餃子の追加を見落としたり。


メニューの多い店には券売機は向かないし、店と客の両方にどれだけメリットがあるかどうかをよく考えて券売機を入れるべき。


まずは、お金を触ったら手を洗いましょう(笑)。