悲しきバターコーンラーメン① | Little Friends

悲しきバターコーンラーメン①

道外の人が札幌に来てラーメンを食べると、ほとんどの人が味噌ラーメンを注文し、かなりの人がバターとコーンをトッピングする。これは、道外の札幌ラーメンの店でも同じ。


博多の店の新規オープンの時など、ほとんどの人が味噌バターコーンラーメンで驚いた。


本州のラーメンには、まずバターやコーンはのらないし、これらがのると北海道らしいラーメンだと思うらしい。


確かに北海道では、郊外に行けば牛もいっぱいいるし、とうきび畑もよく目にする(ほとんどは飼料用だけど)。


北海道人はご飯や味噌汁にバターをのせたりするし、コンビニでも茹でとうきび(とうもろこし)が売っている。大通公園のとうきび屋台は札幌の観光名所でもある。


…でも、実は北海道人はバターコーンラーメンなどあまり食べない(笑)。


だから、最近のニューウェーブ系のラーメン屋では、バターもコーンもメニューにないのがほとんど。観光客向けのラーメン屋がバターコーンラーメンだのカニラーメンだのをやっているだけ。


ラーメンにバター、確かにマイルドにはなるだろうけど、要は乳脂肪だから、ただでさえラードの多い札幌のラーメンでは、くどくなるだけだ。(続く)