派遣はやめよう④
(続き)たとえば、僕のいたラーメン業界では、派遣や契約社員などはまず使えない。アルバイトはいても、あくまで補助戦力にすぎない。
ラーメン屋の正社員は、店の運営全般を担当せねばならず、責任能力のない非正規雇用には任せられない。人がいなければ、休みを返上し、長時間働きづめで店を支えるしかない。安易に派遣や契約社員が使える業界がうらやましい。
反面、管理経営能力やラーメンを作るという「技術」や「経験」は習得できる。今の労働格差は、こういう機会も奪っている。単純労働を何年続けても、何の技術も身につかないし、解雇されれば終わり。
仕事がないと言うが、人が足らずに困っている業界もたくさんある。ラーメン屋もそうだが、一番深刻なのは医療や福祉の世界だろう。食糧自給率が高めなければならないのに、農業や漁業の就労人口も減っている。
こういう業種は仕事が過酷だったり、ボーナスも昇給もなく、正社員なのにワーキングプアと化している現状もある。
ワケのわからぬ助成金や交付金より、こういう業種の待遇改善のために税金を使うべきだし、銀行を後押しするのではなく、政治が直接中小企業や第一次産業を早急にテコ入れすべきだ。(続く)
ラーメン屋の正社員は、店の運営全般を担当せねばならず、責任能力のない非正規雇用には任せられない。人がいなければ、休みを返上し、長時間働きづめで店を支えるしかない。安易に派遣や契約社員が使える業界がうらやましい。
反面、管理経営能力やラーメンを作るという「技術」や「経験」は習得できる。今の労働格差は、こういう機会も奪っている。単純労働を何年続けても、何の技術も身につかないし、解雇されれば終わり。
仕事がないと言うが、人が足らずに困っている業界もたくさんある。ラーメン屋もそうだが、一番深刻なのは医療や福祉の世界だろう。食糧自給率が高めなければならないのに、農業や漁業の就労人口も減っている。
こういう業種は仕事が過酷だったり、ボーナスも昇給もなく、正社員なのにワーキングプアと化している現状もある。
ワケのわからぬ助成金や交付金より、こういう業種の待遇改善のために税金を使うべきだし、銀行を後押しするのではなく、政治が直接中小企業や第一次産業を早急にテコ入れすべきだ。(続く)