ネクストブランド② | Little Friends

ネクストブランド②

(続き)今は有名店でも、店のレベルが落ちれば明日はない。なまじ有名になると、客の要求するレベルが高くなるからだ。


というワケで、最近の有名店があまりやらなくなったネクストブランドという手法を、今だに好むのがFCチェーンだ。

メインブランドの集客力が低下すると、安易に別ブランドを立ち上げる。これ、客だけでなく加盟店も増やしたいからだ。札幌の「S代I国堂」など、いくつ別のブランドがあるのだろう?


実は、僕が最後にいた店もこの手法が大好き(笑)。チェーン化されたブランドだけで4種類、その場限りの使い捨てブランドも入れたら数えきれず。

僕は2種類のブランドで働いたが、ネクストブランドにいる時は、とにかくメインの評価の低さに足を引っ張られ続けた。メインがダメなのに、いくら名前を変えても全く無意味だ。


でも、チェーン店の場合、なまじ図体がデカいせいか、自店の問題点が見えず単に飽きられたくらいにしか思わないようだ。本当にレベルの高いラーメンなら、常に進化してゆくし、客が飽きることなどないはずだ。


今の時代、安易に別ブランドを立ち上げる店は要注意ということで…。