ボツになったメニューたち⑬ | Little Friends

ボツになったメニューたち⑬

(続き)それに、そぼろも大根サラダも家庭で作れる料理。

杏仁豆腐も、この頃の東京のラーメン屋ではごく普通のデザートだった。

さらに、ラーメン屋のメニューで、ミニラーメンのセットというのは感心しない。少食の人もいるが、あくまでラーメン屋はラーメンをメインに食べてもらうべきだ。

でも、ただ廃止では本部も納得しない。

セットメニューは、新たに作ったチャーシューご飯と、既存のご飯ものをランチタイムに100円引きにするという簡素なスタイルにし、あとはやはりラーメンだ。

新メニューとして、小樽の店の再建に貢献してくれた角煮風チャーシューを投入。苦しまぎれだったが、大好評だった。

さらに、つけめんを始めた。この頃の東京では当たり前のメニューだったが、札幌の熟成縮れ麺をつけめんにする店はなかった。主役の麺が全く未知のものなら、売れると思った。結果は予想どおりニコニコ

札幌に戻った僕が、早々につけめんを始めたのも、この時の実績があったから。

でも、織田信長は桶狭間の成功を二度と実践しなかった。窮鼠猫を噛んだだけとわかっていたからだ。

…僕など、柳の下のドジョウばっかし汗これじゃ天下は取れないなぁ( ̄○ ̄;)