ネクストブランド① | Little Friends

ネクストブランド①

ネクストブランドというのは、数年前にラーメン業界で流行った手法で、セカンドブランドとも言います。

メインのブランドとは全く違う味、コンセプトのラーメンを出すために、同名の支店を出すのではなく、別の店として出店すること。


「麺屋武蔵」と「二天」、天空落しの「中村屋」と「ZUND-BAR」、同じ店で昼と夜で店名を変える「ひるがお」と「せたが屋」などがあり、僕の地元札幌でも、有名な「すみれ」が「おにやんま」という店を出している。


別の店ではあっても、メインブランドの知名度や集客力をそのまま使えるメリットがあるし、メディアにも取り上げられやすくなる。


ただ、最近はこのやり方は流行らなくなっている。


競争の激しい業界だし、ネクストブランドと言えども、メインブランドと同じか、それ以上のクォリティが要求される。

1人の店主が、ふたつの違う店をやることになるし、両方でレベルの高い仕事をしなければならないから、大変な労力だ。それに、どうしても他人に店を任せなければならないから、いい人材の確保も問題だ。

今では、メインブランドに集中し、クォリティを維持した方が得策と考えるようになってきたみたいだ。(続く)