「支那そば おうぎ屋(札幌市)」② | Little Friends

「支那そば おうぎ屋(札幌市)」②

(続き)壁には、「つけめんは茹で時間がかかります」との貼紙がある。最近、他店でもよく見かける注意書きだ。

最近はつけめんの麺が太くなって、提供時間のかかる店が増えている。だが、麺が太ければウマいとは限らないし、ラーメン屋にはスピードも不可欠だと思うから、この貼紙には疑問を感じる。

僕はただのマニアと違い、つけめんの利益率に関心がいってしまう。

つけめんは麺の茹で時間が長いから、ガス代がかかるし、客席回転率も落ちる。麺を冷すための水道代もかかる。割りスープを出すと、普通のラーメンよりスープの使用量が増える。食器も複数使わねばならない。

ラーメンより50円程度値段を高くした程度では、割りが合わないワケ。

もちろん、客の側からすれば、待ち時間が長くなるのが問題だが、経営的にも大丈夫かなと心配になる。

まして最近の札幌は、つけめんの何たるかもわからず、ただ安直にブームの後追いをしているラーメン屋も少なくない。

麺を茹でおきしたり、食材の質を落したり…一部のバカな店がこういうことをすると、つけめんそのものの評価が下がってしまう。

僕の食べた醤油ラーメンは、以前と変わらず美味でした。