「北海道フリーパス」の旅~4日目Vol.35
(続き)いつしか眠っていたようだ。通路を行き来する足音で目を覚ますと、帯広を出たところだった。
意を決して「釧路魚礁」に箸をつけたが、さしてウマいとは思わなかった。
「釧路魚礁」の名誉のために断っておくが、満腹状態のうえ、今日は厚岸の「かきめし」を食べたせいもあるから、正当な評価ではない。
満腹を通り越して、お腹が苦しい。帯広で降りればよかった。実は、明日の目的地は帯広。
体力的にキツければ、帯広で一泊してもいいと思っていた。体力的にもお腹もキツいから、じゅうぶん条件は満たしているのだが、肝心の帯広は過ぎてしまった。
この列車が札幌に着くのは22時58分、約9時間後には帯広行の特急に乗る。
いくら乗り放題とは言え、札幌―帯広間をムダに往復しなければならないわけで、そのことを考えると、さらにグッタリ…。
半ば意識朦朧としたまま札幌まで耐え、結局自宅にたどり着いたのは夜12時近く。
さて、手元には釧路で買った「かに飯」がある。満腹だし、捨ててしまおうかとも思った。
だが、世界には食べたくても食べられない人がたくさんいる。作った人にも申し訳ない。
…ありがたく完食した。(5日目に続く)
意を決して「釧路魚礁」に箸をつけたが、さしてウマいとは思わなかった。
「釧路魚礁」の名誉のために断っておくが、満腹状態のうえ、今日は厚岸の「かきめし」を食べたせいもあるから、正当な評価ではない。
満腹を通り越して、お腹が苦しい。帯広で降りればよかった。実は、明日の目的地は帯広。
体力的にキツければ、帯広で一泊してもいいと思っていた。体力的にもお腹もキツいから、じゅうぶん条件は満たしているのだが、肝心の帯広は過ぎてしまった。
この列車が札幌に着くのは22時58分、約9時間後には帯広行の特急に乗る。
いくら乗り放題とは言え、札幌―帯広間をムダに往復しなければならないわけで、そのことを考えると、さらにグッタリ…。
半ば意識朦朧としたまま札幌まで耐え、結局自宅にたどり着いたのは夜12時近く。
さて、手元には釧路で買った「かに飯」がある。満腹だし、捨ててしまおうかとも思った。
だが、世界には食べたくても食べられない人がたくさんいる。作った人にも申し訳ない。
…ありがたく完食した。(5日目に続く)