そして北の大地へ③~「トワイライトエクスプレス」北帰行 | Little Friends

そして北の大地へ③~「トワイライトエクスプレス」北帰行

(続き)「トワイライト」の「スイート」には冷蔵庫があるが、それ以外は「北斗星」にも「カシオペア」にもない。

「豪華列車」「走るホテル」を名乗るなら、可能な限り地上のホテルと同等の設備を完備すべきだろう。

車両が古いうえ、北海道新幹線開業後をにらんで余計な投資は抑えたいのだろうが、毎日利用する乗客には関係がない。

一番新しい「カシオペア」でも、登場後すでに10年が経過している。「北斗星」も含めて、そろそろリフレッシュする時期だと思う。

列車は速度を落としながら、倶知安方面への乗り換えも、名物「かにめし」も無視して、長万部を通過。

特に観光資源や主だった産業のある町ではないが、北海道新幹線が札幌まで延びると、室蘭や苫小牧方面への乗り換え駅になる。そして、函館本線は第3セクター鉄道になってしまうのだろう。

7時を過ぎた。

モーニングコーヒーが来ない。忙しくて忘れているのか?

「ロイヤル」には、食堂車直通のインターホンがある。

「おぅコラ!!コーヒー持ってこんかボケ(なぜか関西弁)むかっ

と連絡しようと思ったが、やめた。

僕は寝起きが悪い。機嫌も悪いが、それ以上に気力が全く出ない。(続く)