北陸から東北へ⑦~「トワイライトエクスプレス」北帰行
(続き)新津19時40分発。
ここで信越本線と別れ、秋田への羽越本線に入る。
「トワイライト」はこの先、県庁所在地新潟は通らず、このまま羽越本線を北上してゆく。
ものすごいのが新津の次の停車駅。なんと翌朝7時17分着の北海道の洞爺まで、約12時間もの間ノンストップなのだ。もちろん、乗務員交代や機関車の付け替えなどで、実際にはいくつも停車するが、全て客の乗降をしない運転停車だ。
「北斗星」や「カシオペア」では、午前0時以前や午前4時以降なら主要な駅にはたいてい停車するが、「トワイライト」は、関西と道央 を行き来する客層にターゲットをしぼっているから、実は停車する秋田でもドアは開けないし、函館にも入らず、ひとつ手前の五稜郭で機関車を付け替えてしまう。
普通の列車なら、ある程度利用客の利便と集客を考えて停車駅を設定するのだが、「トワイライト」にはそのような常識は通用しない。
…普通の列車ではないのだ。
毎日運転され、さまざまな客層が利用する「北斗星」との大きな違いだろう。
日本海の眺望、と言うのであれば、羽越本線も「笹川流れ」のような見所のある路線なのだが、さすがにこの暗闇では無理だ。(続く)
ここで信越本線と別れ、秋田への羽越本線に入る。
「トワイライト」はこの先、県庁所在地新潟は通らず、このまま羽越本線を北上してゆく。
ものすごいのが新津の次の停車駅。なんと翌朝7時17分着の北海道の洞爺まで、約12時間もの間ノンストップなのだ。もちろん、乗務員交代や機関車の付け替えなどで、実際にはいくつも停車するが、全て客の乗降をしない運転停車だ。
「北斗星」や「カシオペア」では、午前0時以前や午前4時以降なら主要な駅にはたいてい停車するが、「トワイライト」は、関西と道央 を行き来する客層にターゲットをしぼっているから、実は停車する秋田でもドアは開けないし、函館にも入らず、ひとつ手前の五稜郭で機関車を付け替えてしまう。
普通の列車なら、ある程度利用客の利便と集客を考えて停車駅を設定するのだが、「トワイライト」にはそのような常識は通用しない。
…普通の列車ではないのだ。
毎日運転され、さまざまな客層が利用する「北斗星」との大きな違いだろう。
日本海の眺望、と言うのであれば、羽越本線も「笹川流れ」のような見所のある路線なのだが、さすがにこの暗闇では無理だ。(続く)