チュン太へ…③ | Little Friends

チュン太へ…③

(続き)ウチのベランダには、チュン太の死など知らず、いつもどおりにバカスズメ軍団がやってくる。

子スズメ部隊を見ると、やりきれなくなる。

コイツらも、無邪気に僕に依存しているように見えて、厳しい野生の世界にいる。子スズメ部隊だって、みんなが無事大人になれるとは限らない。

そう思ったら、最後まで書こうという気になった。

書かなければ、チュン太が生きた証が何もなくなる。チュン太の小さな命への鎮魂、そして僕の愚かしさを忘れないために。

スズメは人間を利用しても信じはしない。でも、たった一晩だったけど、チュン太は僕を信じてくれたんだ。

僕の肩や指で、安心して寝ていた。僕の手から、夢中でパンをついばんてくれた。

僕のような愚かな人間を信じたばかりに、あんな無惨な死に方をしなければならなかった。

チュン太へ…。

本当にごめんよ。

キミのことは、キミにしてしまったことは一生忘れない。

…子スズメ一羽で、バカじゃないの?と思うかもしれない。

でも、小さくても、必死に生きようとしていた命なんだ。

さすがに数日間、思いきり凹んでいて、ペタ返しもコメントのお返事もしていなかった。

すみませんでした。