「トワイライトエクスプレス」奔走記③ | Little Friends

「トワイライトエクスプレス」奔走記③

(続き)自分でまともに時刻表も読めないような輩が、よく旅に出ようなどと思うものだと感心する。

そんな人だから、旅行会社のツアーに申し込むのだろうが、他人の作った旅程どおりに旅をしておもしろいのだろうか。

それは人それぞれだからいいのだが、順番を待たされる方はたまったものではない。こっちはただ指定券を申し込むだけなのだ。

待つこと40分、ようやく順番がきてカウンターに座る。

係員のねーちゃんは、いちいち時刻表の目次を調べ、申込用紙にていねいに記入してゆく。

僕など、寝台特急はこのあたりとか、北陸本線はこのあたりとか、だいたい一発で時刻表のページを開けられる。

旅行会社の社員たるもの、そのくらいのワザは身につけたらどうだと思う。

6月25日の「トワイライト」の大阪→札幌、第一希望はA個室「ロイヤル」、第二希望はB個室「シングルツイン」というだけのことを、何度もバカていねいに確認し、人気列車ゆえ必ずチケットが取れるわけではないと、わかりきったことを何度も念を押され、あげく申込金5000円まで徴収された。

客はこっちなのに、お願いしますと頭を下げ、ウンザリしながら旅行センターをあとにした。(続く)