夜汽車の明日は…「北斗星」の旅路・後記⑨ | Little Friends

夜汽車の明日は…「北斗星」の旅路・後記⑨

(続き)A個室は、今の「ロイヤル」ほど広くなくても、個室内にトイレとシャワーがあるのが必須条件だろう。

今のB個室はトイレと洗面所が共用だが、これからは個室内に洗面台がほしい。昔のA個室のような、テーブル兼用の折畳み式の洗面台でいい。

これなら、他人に気がねなく寝起きのボケた顔を洗えるし、ヒゲ剃りや髪のセットもできる。

実際、これらで洗面所を独占する人が多く、いつも不便に思うし、洗面所を使ったあとビショビショのままだったりして、不快に思うことが多い。

共用シャワーも今や必須の設備だが、車内に2ヶ所程度では、乗客全員がシャワーを浴びるのは不可能だ。倍とは言わなくても、もう1ヶ所くらいあってもいいだろう。

ただ、列車には水道など引けないから、全て床下のタンクに水を搭載しなければならず、どうしても使用量は制限される。

タンク容量との相談になるが、終夜使えると便利だ。

夜行列車のくつろぎの場としての、ロビーやラウンジも不可欠だ。もちろん、飲料や軽食の自販機も必要だ。

「カシオペア」「トワイライト」では、バー的な場所としてのドリンクサービスなどがあってもよいだろう。(続く)