「北斗星」の旅路~遥かなる北の都へ③
(続き)豊平川を鉄橋で渡る。人口180万の政令指定都市を流れる川だが、秋になると鮭の遡上が見られる。
さまざまな車両が憩う苗穂の先には、大きなファイターズのロゴマークの建物が見える。北海道日本ハムファイターズの合宿所だ。
複々線のまま高架線に駆け上がり、「北斗星」は徐々に速度を落とし始める。
眼前には地上38階建てのJRタワーが見え、ポイントをいくつも渡り、11時15分北の都札幌に到着した。
近代的な高架駅の札幌駅のホームは、雪除けの屋根に覆われ薄暗い。
上野から1200㌔、約16時間の長旅を終えた青い客車から次々と降りてくる乗客たちは、北の大地への憧れや郷愁を胸に、足早にエスカレーターや階段に吸い込まれてゆく。
僕はゆっくりと青い客車の横を歩く。
2~6号車の車体に飾られたエンブレムが、とても誇らしげに見えた。(完)

さまざまな車両が憩う苗穂の先には、大きなファイターズのロゴマークの建物が見える。北海道日本ハムファイターズの合宿所だ。
複々線のまま高架線に駆け上がり、「北斗星」は徐々に速度を落とし始める。
眼前には地上38階建てのJRタワーが見え、ポイントをいくつも渡り、11時15分北の都札幌に到着した。
近代的な高架駅の札幌駅のホームは、雪除けの屋根に覆われ薄暗い。
上野から1200㌔、約16時間の長旅を終えた青い客車から次々と降りてくる乗客たちは、北の大地への憧れや郷愁を胸に、足早にエスカレーターや階段に吸い込まれてゆく。
僕はゆっくりと青い客車の横を歩く。
2~6号車の車体に飾られたエンブレムが、とても誇らしげに見えた。(完)
