「北斗星」の旅路~噴火湾をゆく①
(続き)森を出ると、右手に噴火湾が続く。
地図を見てもらえばわかるが、「北斗星」はこの先、苫小牧の手前までほぼ噴火湾沿いに走る。
風光明媚な海沿いの風景を満喫できるのはいいが、函館から札幌までのルートとしては、北→東→北と走るこの海沿いルートは実は遠回りになる。
真直ぐ札幌へ北上する、本来の函館本線のルートの方が距離は短いのだが、山間の悪路で単線のうえ、急勾配や急カーブが多いため、ほぼ全線が複線化されている海沿いルートの方が所要時間は短く、現在の特急は全て海沿いルートを走る。
ただ、山沿いルートは、緊急時のバイパスとして行き違い 設備などが整備されていて、実際、有珠山噴火で海沿いルートが長期間不通になった時は、昼間の特急のほか、「北斗星」と「カシオペア」も山沿いルートで迂回運転した。
この時思ったのだが、最後部に展望個室のある「カシオペア」と「トワイライト」は、上りの場合は個室が機関車の真後ろになってしまうから、片道を山沿いルートで運転すればいいのではないか?
なお、将来新幹線が札幌まで延びると、距離の短い山沿いルートを通ることになり、室蘭や苫小牧、温泉で有名な登別は通らなくなる。(続く)
地図を見てもらえばわかるが、「北斗星」はこの先、苫小牧の手前までほぼ噴火湾沿いに走る。
風光明媚な海沿いの風景を満喫できるのはいいが、函館から札幌までのルートとしては、北→東→北と走るこの海沿いルートは実は遠回りになる。
真直ぐ札幌へ北上する、本来の函館本線のルートの方が距離は短いのだが、山間の悪路で単線のうえ、急勾配や急カーブが多いため、ほぼ全線が複線化されている海沿いルートの方が所要時間は短く、現在の特急は全て海沿いルートを走る。
ただ、山沿いルートは、緊急時のバイパスとして行き違い 設備などが整備されていて、実際、有珠山噴火で海沿いルートが長期間不通になった時は、昼間の特急のほか、「北斗星」と「カシオペア」も山沿いルートで迂回運転した。
この時思ったのだが、最後部に展望個室のある「カシオペア」と「トワイライト」は、上りの場合は個室が機関車の真後ろになってしまうから、片道を山沿いルートで運転すればいいのではないか?
なお、将来新幹線が札幌まで延びると、距離の短い山沿いルートを通ることになり、室蘭や苫小牧、温泉で有名な登別は通らなくなる。(続く)